夏においしいきゅうりは、水分たっぷり!みずみずしい!

きゅうりは、果肉のほとんどが水分なのです!

そんなきゅうりにとって水は命です。

水かけも注意をはらわなければいけません。

地植えとプランターでも水かけのコツは違います。

では、どのように水かけをしていったらいいのでしょうか。

ポイントを教えます!

きゅうり 水やり 時間 頻度

きゅうりの水やり

路地植えの場合

きゅうりを植え付けた直後は、まだ根がしっかりしていないので、水のかけ過ぎは要注意です。

根元にかけるようにしてください。

収穫期の場合は、畝と畝の間に水をたっぷりとかけましょう。

かけ方は、ホースの水を畝と畝の間に染み込ませるのです。

きゅうりは、浅く広く根を張るので、根元にかけてもあまり効果はないので、根の先端まで水が浸みわたるようにするためです。

浸みわたるほど・・・と言うのは、水たまりができるほどかけないと無理です。

かなり時間はかかりますが、真夏の日差しを考えると、乾かないようにたっぷりと上げてください。

プランターの場合

プランターは根を張る範囲が決められています。

その分根がキツキツになっています。

水分を吸い取る許容量が狭いといってもいいかもしれません。

たっぷりとかけるのは同じです。

プランター―の下から水が浸みてくるくらいかけてください。

もし受け皿に溜まっているときは、捨ててくださいね。

必要以上の水分は根腐れを起こします。

あとは、土が乾いたらかけるようにします。

プランターは水の逃げ場所がないので、湿った状態でさらに水をかけることは、きゅうりの負担になります。

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水やりの時間

出来れば、朝か夕方に1回かけるのがいいですね。

午前中は光合成が行われるし、夜に野菜は成長するので、水分はエネルギーになります。

だからと言って、朝・夕両方かけるのは、かけすぎになるので注意です。

昼の水かけもやめてくださいね。

「根が焼ける」といって、気温が高いせいで、かけた水の温度が上がってしまいお湯状態に!

お湯では、根が駄目になってしまいます。

注意してくださいね。

葉水の効果

葉に水をかけることで、丈夫に育ちます!

なぜかと言うと、葉に着いたダニなどを流してしまう効果もありますし、葉からも水分を吸収するからです。

まとめ

たかが水やり!されど水やり!

水やり一つできゅうりが丈夫に健康に育ちます。

そして、おいしいきゅうりを収穫しましょう。

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