どうせきゅうりを育てるなら、やっぱり畑が一番です。
種から育てるには、かなりのテクニックがいるので、苗を買っていて畑に植えるのがいいですね。
きゅうりの場所はどこがいい?
きゅうりは葉っぱ1枚1枚が大きくなるので、風通しが良くて日当たりのいい場所がベストです。
蒸れや、日陰は病気の原因や実りにも障害が出てきます。
それから、連作に弱いので、毎年植える場所を変えるようにしてくださいね。
畑の作り方
苗を植える2週間くらい前までには、きゅうりを植えることが出来るように畑を作ってくっておきます。
- 土を耕す。だいたい20cmくらい掘り起こす。
- 堆肥・石灰をよく混ぜ込む。
- 1週間ほどなじませる。
- 化学肥料を加えて耕して、畝を作る。
- 黒マルチを敷く。
ここでワンポイントチェック!
マルチを敷くときは、雨が降って土が湿っているときに行います。
敷いたマルチの端は、土をかぶせて風で飛ばないようにしてください。
きゅうりを植える
霜も降りなくなり、気温が上がった5月連休あたりに植えられるようにしましょう。
- 苗ポットにしっかりと水をかけておく。
- 苗を植えるところに苗同士の間隔を決まるため仮置きする。
- 場所が決まったら、畝に敷いた黒マルチに穴をあける。ハサミやマルチに穴をあける器具を使うと便利。
- 植える穴に水を入れて十分に染み込ませる。
- 苗をポットから取り出して苗を植えていく。植えこむときは、苗の根元の土が出るくらいに浅く植えことです。
- 植えつけたら、苗の根元を避けてたっぷりと水をかける。
出来れば、ジョウロなど細かい水流のものがいいでしょう。
根元が崩れるのを防ぐためです。
支柱を立てる
苗がまだ小さいので、仮支柱を立てて、苗が風にあおられて折れないようにしましょう。
- 仮支柱を立てるときには、根っこを傷つけないように、斜めに差し根っこを避ける。
- 苗が育ち、大きくなったらつるが伸び始める前に頑丈な支柱を立てていく。
台風などにまけないように(折れる)30cmくらい差し込むと、ぐらぐらしないです。
この時、ネットも一緒に張ることで、つるが自由に伸びていくことができます。
水やり
きゅうりを植えてから10日~2週間くらいはまだ根付いていないので、乾燥しないように水かけをします。
土が乾いたら水をたっぷりとかけましょう。
まとめ
畑できゅうりを育てるためには、水やりが一番大変な作業になります。
おいしいきゅうりを食べるために、畑でのきゅうり作りをがんばってみましょう。
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