畑地帯を見渡せば、あちらこちらに支柱が立っています。

思いつくのは、「野菜を支える」という事だけです。

では、畑にきゅうりを植えたものの、支柱っていつ立てればいいの?

どうやって立てるの?と困ったことはないでしょうか。

きゅうりの支柱立てはよく目にしますが、いざ自分がやるとなると、わからないことだらけですね。

だいたいどうして支柱を立てるのでしょう。

きゅうり 畑 支柱 いつ

支柱の役割

  • 株と株とが重なり合うことがなく、風通しがよくなり、病気や害虫の被害が少なくなる。もしも、病気になったり虫が付いたりしたときに対処しやすい。
  • 強風に負けずに折れることが少なくなる。
  • 下から上に実がついていくので、だんだん上の方が重くなり、倒れる危険があるので支えるため。
  • 上に伸ばすことで密集度が少なくなり、日光に当たる率が高くなり収穫量が増える。
  • 実になったきゅうりの収穫が楽になる。

支柱の役割ってすごいですね。

作業を効率的に行えるようになります。

きゅうりはつるを伸ばして成長していくので、そのつるをいかに成長させて実り多いきゅうりにするかになってきます。

1本の苗から、うまくいけば30~40本収穫できるのです。

きゅうりは比較的病気に強いとは言いますが、それはきちんと支柱を立ててきゅうりをうまく育てていけた場合です。

支柱を立てるタイミングは?

きゅうりの場合は、苗を植えて、つるが伸び始める頃を目安に立てます。

つるは上へ伸びていくので、つるを補助する形になります。

この時、一緒にネットを張ることをおすすめします。

つるがネットを這い、伸びていきます。

この頃は、まだ根も伸びていないので、立てるときは、きゅうりの根を傷つけないように根元を避けて、立てることが基本となります。

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支柱の高さ

きゅうりは水分が重要で、伸び丈が2m以上になると水の吸い上げが悪くなるという難点を持っています。

そのために、支柱の高さには気を付けて、なるべくなら2mくらいにととどめて設置するのがいいと思います。

まとめ

簡単に支柱を手に入れるには、近場のホームセンターを利用するといいと思います。

支柱だけではなくネットも売っており、セット売りもあります。

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