漬物をはじめ、サラダなど様々な料理に使われるだけでなく、生の状態でも食べることが多いきゅうりですが、日本におけるきゅうりの歴史についてご存知の方は少ないのではないでしょうか。
今回は日本におけるきゅうりの歴史について紹介します。
3千年以上の歴史があるきゅうり
1年間を通して購入しやすく、とくに夏の時期に食べることが多いきゅうりですが、日本でのきゅうりの歴史はどうなっているのでしょうか。
きゅうりの歴史
きゅうりの原産地はインド、ヒマラヤと言われています。
なんとその歴史は古く、三千年以上前から栽培されていたと言われています。
では日本にはいつ頃伝わったのかというと、6世紀ごろに中国から伝えられたと言われています。
ですが、日本国内で本格的に栽培されるようになったのは17世紀以降と言われています。
伝わってから実際に栽培されるまでにかなり長い時間が開いていたというのは驚きです。
実はこれには理由があると言われていて、その昔、きゅうりの切り口が葵のご紋に似ていることから、武士が恐れ多いと言って食べなかったと言う説があると言われています。
ですが、現在では日本人にとって一番馴染みの深い野菜ではないかとも言われています。
きゅうりは様々な料理に使われることが多く、たとえば、サラダ、漬け物、酢の物などをはじめ、サンドイッチの具や中華料理の炒め物の具など多種多様な料理に使われていて、1年間を通してスーパーなどで購入できます。
まとめ
以上、日本におけるきゅうりの歴史について紹介しました。
きゅうりと言えば夏が旬と言われていますが、現在では1年間を通してスーパーなどで売られていて購入することが出来、値段も比較的安定していると言われています。
きゅうりはインドやヒマラヤ原産で日本にはかなり早い段階で伝わっていはいたものの実際に栽培されるようになったのは17世紀だったということがわかっていただけたのではないでしょうか。
またきゅうりをお供えするお祭りもあるほど日本ではきゅうりはなじみ深い野菜だということもわかっていただけたのではないでしょうか。
価格も安定していると言われ比較手に入りやすく消費者にとっても安心して利用することが出来るきゅうりにはお祭りがあるほどなくてはならない存在なのですね。
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