キャベツは黄色い花をさかせます。
栽培時期が遅れたから、とう立ちです。
食べようとすると、味付けは苦みがありますので、(からし)マヨネーズをかけて食べたりします。
花が咲いた(とう立ちした)野菜は、繊維質が固くなり食感が悪くなり苦みがあります。
愛知県のキャベツは、年間を通して、旬は365日です。
春玉(春キャベツまたは、新キャベツ)、冬玉(冬キャベツまたは、寒玉)の2タイプが主流です。
食物繊維が豊富で、便秘予防効果が期待できますので、苦みのあるつぼみ(とう立ち)は、お勧めできません。
キャベツの可食部
可食部は、食べられる部分(人間がおいしく食べている所)です。
春先の寒暖差は、食物にとって花を咲かして種を取る時期です。
キャベツは、葉を食べる野菜です。
キャベツの種類はとても多く、ブロッコリーやカリフラワーなどもキャベツの仲間に入ります。
ブロッコリーは、花のつぼみを食べる野菜です。
キャベツの半玉を買う場合は、ぜひ茎を見て、とう立ちしていないキャベツを購入しましょう。
キャベツの購入の見分け方
1玉買って調理をいろいろ楽しむのもいいですが、花になる苦みのところを点検するには、半玉を買うときに切り口を見ます。
割れていないか見ましょう。
とう立ちのキャベツは、味が悪くなります。
花が咲きかけてくると、茎のプツプツの状態が見えてきます。
日にちがたつと、茎にとう立ちが見られます。
伸びて花になる部分です。
店頭にならんですぐは、ラップに包まれてどれも美しいです。
芯の高さが全体の3分の2以下のものを選びましょう。
まとめ
キャベツの旬は、365日。
春先からの寒暖の差があると茎の部分が伸びて、黄色い花を咲かせます。
食用としてはお勧めできませんが、苦みはマヨネーズ和えなどで調理します。
生でも加熱してもおいしく食べられる食材。
全国に誇る愛知県産のキャベツですが、とう立ちを見て、おいしい部分を知ることも大事です。
半玉で買う場合によく見ましょう。
食材だけでなく、花や種ができる観察記録として、学校の宿題などに使っても楽しめますね。
キャベツは、他の食材とも相性はいいので、1玉買って調理に使いがちですが、春先の寒暖差のころの時期は、半玉で買って茎の部分を確かめることを忘れずにしましょう。
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