揚げ物は、カロリーが高くて、脂肪の吸収に時間がかかり、脂肪となって体内に蓄積されます。
キャベツには、胃腸の名前にもなっているキャベジンという成分が含まれています。
胃腸の働きをやわらげる効果があり、油物を食べたあとの胃もたれを防ぐ働きがあります。
揚げ物に、キャベツの野菜を添えるのは、キャベツの食物繊維が油の吸収を抑えてくれるからです。
野菜嫌いをなくすために
野菜を食べていない子どもは、偏食になりがちです。
実際、食事の内容をみてみるとほぼ毎日食べているのは、穀類、牛乳、乳製品で、毎日食べるのが望ましい野菜は、ほとんど食べないが4割ほどです。
食卓に、野菜が上がらないから子どもの偏食につながっているのかもしれません。
野菜嫌いを防ぐ工夫を!
ジュースやお菓子の甘い味に慣れてしまうと、野菜の素朴な味が分からなくなり、おいしく食べられなくなってしまいます。
ポイントは、子どものお腹がペコペコになっているときをねらいます。
ちょっと苦手な食材もおいしく食べることはできます。
キャベツの料理技術
- 炒めて使う・・・野菜炒め、ホイコーロ
- 茹でる・・・温野菜サラダなど
- 煮る・・・ロールキャベツ、スープ、ポトフなど
- 生・・・サラダ、コールスロー、朝漬けなど
- その他・・・ジューサーにかけてジュースに
たっぷりの野菜で食物繊維をとりましょう
最近の日本人は、野菜不足ですね。
主食、主菜、副菜をしっかりと、摂取!
野菜・果物、牛乳、乳製品、豆類、魚なども組み合わせて、摂取!
調理や保存をうまく利用
- 買いすぎ、作りすぎに注意して、食べ残しのない適量を心がけましょう。
- 定期的に冷蔵庫の中身や家庭内の食材を点検し、献立を工夫して食べましょう。
子どもと一緒に料理をつくる
野菜嫌いな子供に野菜料理を食べさせようと突然、食卓に料理を並べただけでは、なかなか子どもは野菜を食べようとしないでしょう。
そこで、野菜料理を食べるのが楽しくなり、関心が高くなるように、工夫するといいでしょう。
たとえば、買い物に行ったときに子どもに野菜を選ばせるとか、キャベツを洗うなどの手伝いをさせます。
自分の手伝だった料理だとおいしく食べられることがよくあります。
最初は、なれなくて食べられないこともあるかも知れませんが、「おいしいね」「野菜を食べるときれいになる」「強いサッカー選手になれる」とか、子どもの成長に合わせてわかる言葉で教えていくといいですね。
まとめ
野菜は、それぞれ味や香り、食感があり、「栄養素」などの違いもあります。
「野菜だけ食べる」にしても、今日はサラダにキャベツときゅうり、トマト、茹でたブロッコリーと、バリエーションを増やすといいですね。
野菜不足を気にするようでしたら、調理法に気をつけて、外食するようでしたら、できるだけ野菜のおかずや小鉢を選ぶように心がけましょう。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事