水耕栽培は土などを使わずに、水に液体の肥料を溶かし栄養を与える方法で育てるそうですが、今では色々な種類の野菜や果物、ハーブを栽培しているそうですね。

例えば「カイワレ、シソ、ネギ、三つ葉、チンゲン菜、水菜、ルッコラ、ミニトマト、イチゴ」や「バジル、ミント、ローズマリー」などだそうです。

そして栄養価も高いといわれている「クレソン」も水耕栽培できるそうですが、そのやり方について調べてみました。

クレソン 水耕栽培 種から 肥料 ペットボトル

クレソンの水耕栽培のやり方

自生のクレソンも多いそうですが、水辺など山間の河川や湧き水などで育っているそうです。

爆発的な繁殖力があるそうで水路を防ぐ危険性もあることから、駆除している地域などもあるそうですよ。

またクレソンは真夏の暑さに弱いそうなので「土耕栽培」の場合は、日陰にうつしたり日よけを作るなどの対策が大事みたいです。

あと室内でペットボトルなどを使って栽培することが出来るそうですよ。

ペットボトルで始める方法

500mlのペットボトルをきれいに洗い、上から3分の1の部分で切ります。(ペットボトルの大きさは、栽培したい量に応じてサイズを選ぶそうです)

次に切った飲み口の部分を逆にし(キャップは外し)底側の部分にかぶせるそうです。

飲み口の部分は苗の固定、底側の部分はお水を入れるみたいです。

そしてペットボトルにアルミホイルを巻くそうですが、日光にあたると藻が増えるからだそうです。

種から育てる方法

いくつかのやり方があるそうですが、今回はスポンジを使った方法です。

まず台所用のスポンジを2㎝~3㎝角に切り、片面に深さ5mmほどの十字型の切り込みをいれるそうです。

そしてタッパーなどに置き、3分の2ぐらいスポンジが浸るように水を入れ吸わせた後に、種をひとつまみ蒔くそうです。

水かえは、根っこが十分に育つまで毎日変えたほうがいいみたいですよ。

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植え付け

根っこが十分育ってきたらペットボトルへうつすそうですが、まず液体肥料と水をまぜてペットボトルの底側に4分の3ぐらい注ぐそうです。

そして根っこと水をつなぐためにフェルトを(長さが30㎝ぐらいで幅は2㎝ほどにカット)飲む口から底にたらすように入れるんだそうです。

次に種を撒いたスポンジを飲み口にフタをするように埋め込むそうですが、あまりきつく埋め込むと根ぐされを起こすそうなので、少し空気が通る程度がおすすめみたいです。

そして苗の周りを支えるためにハイドロボールを置いて出来上がりだそうですよ。

ちなみにフェルトやハイドロボールは100均などで販売しているところもあるみたいです。

水と肥料のあげ方

水は頻繁に取り換え、新鮮な水で栽培することがいいそうです。

また置く場所ですが、日当たりがよく風通しがいい場所を好むこと、また直射日光は避けたほうがいいんだそうです。

肥料ですが水耕栽培の場合、2週間に1回ほど液体肥料を規定の量より少し薄めてあげるとよいそうです。

まとめ

水耕栽培はペットボトルでも出来ること、その場合キレイに洗い上から3分の2の部分を切り、飲み口を反対にすることで苗を置く部分、そして底側に水を入れることが分かりました。

そして種から育てる場合は、台所用のスポンジなどを使って出来ること、また肥料は液体のものを少し薄めて2週間に1度ぐらいあげるとよいそうなので参考にしたいと思います。

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