ズッキーニの値段は？ズッキーニの種の取り方は？

ズッキーニを初めて栽培して種を取り、次の年に自分の栽培したズッキーニの種で一からズッキーニを栽培出来るのは、とても嬉しい事ですよね？

ズッキーニの種の取り方やズッキーニの価格について調べてみたいと思います。

ズッキーニの値段は？

夏野菜のズッキーニは、季節による価格変動こそありますが、2年間で平均価格は値上がりはなく100円強を維持しています。

ズッキーニは多少の低温でも比較的育てやすく、生育環境に大きな変化がない限り安定して収穫しやすい野菜なので、安定的な価格理由の一つだと思います。

ズッキーニの種を取るには、ズッキーニの食べ頃を通過しておよそ1ヶ月以上置いて種を完熟させます。

完熟果をさらに気温変化の少ない雨の当たらない場所で、2週間くらい追熟させます。

追熟が終わったら、種の未熟が多い上部は切り捨てて縦に割ります。

ボールの器などに割ったズッキーニの種をわたごと掻き出して、ボールの中でよく揉みほぐします。

揉みほぐしたボールに水を入れて種がこぼれないようにして、種以外のものを流し捨てます。

ざるに種だけ移して水をよく切ります。

新聞紙などに水を切った種をのせて重ならないようにして広げて乾燥させます。

乾燥は、風通りがよく日が当たる場所に置きます。

乾いてからは、半日陰でよく乾かします。

乾燥の目安としては、夏場でおよそ2週間冬場でおよそ1ヶ月くらい乾燥させます。

種の中が半乾きだとかびが生えてしまう可能性があります。

乾燥した種は指で押しても潰れない中身の充実したものだけを選ぶようにしましょう。

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ズッキーニの種蒔きをする時期の目安は、3月～5月中旬くらいです。

この時期に種蒔きをしておかないとズッキーニは大きく育たないようなので、この時期にしっかりと種蒔きをしましょう。

ズッキーニの種蒔きをするには、25℃～30℃くらいの気温が適温です。

気温が低いと種が発芽しにくいようです。

ズッキーニの種蒔きのコツは、種蒔きの時期をずらしたり少なめに蒔く事です。

一度で種蒔きを終わらせたいと思ってしまいますが、ズッキーニを多く植えてしまうと盛期は収穫が追いつかなくなり、実が肥大すぎたり株が疲れて収穫が長続きしなくなります。

ズッキーニの種の取り方について調べてみました。

ズッキーニを栽培している人は種取りに是非チャレンジしてみて下さいね。

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