自分で育てた野菜を収穫して食べることは、やりがいも愛着も相まって、とても美味しく感じますよね。

栄養たっぷりの水菜をせっかくだから家で栽培してみたい!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

収穫したての水菜はスーパーで売っている水菜よりもシャキシャキで美味しいですよ。

今回は水菜の種の蒔き方と時期、種の採取方法についてご紹介します。

水菜 種 蒔き方 時期

水菜の種

蒔く時期は?

水菜は寒さに強い野菜で、京都にて栽培されていた背景がありますが、実は寒さだけではなく暑さにも強い野菜なのです!

ですので、種を蒔く時期としては真夏と真冬を避けた4月上旬頃、9月上旬頃に種を蒔くといいでしょう。

北海道など冬はとても寒い地域ですと、4月上旬頃に育てるといいですね。

細かい品種によっても少々異なる場合がありますので、育てようと思う品種にあった時期をお選びください!

蒔き方は?

種は畑に直蒔きします。

水菜の種の蒔き方は、小株採りか大株採りによって少し変わります。

一般的に、葉や茎が柔らかくサラダなど生で食べることに適している水菜を栽培したいときは小株採りがよく、硬めでしっかりしている鍋物や漬物にすることが適している水菜を栽培したいときは大株採りを選びます。

種は小株採りの場合はすじまきにします。

20cmの条間で溝穴は5mm程度の深さになるよう、畑に支柱を寝かせて押し込みます。

出来た穴の中に1、2cmの感覚で種を蒔いていきます。

大株採りにする場合は点まきにします。

3、40cmの条間で1箇所に3、4粒の種を蒔きます。

種が密接しすぎないよう、気をつけて蒔くことがポイントです。

種を蒔き終えると優しく上から土を被せてあげてください。

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種の採取方法は?

種を採取する場合は水菜を収穫せずに放置するといいそうです。

放置しているうちに、菜の花のような黄色い花が咲き、花が散ったあとに葉先が膨らんでいきます。

そのうち、さやの中に黒い種ができますよ!

水菜はアブラムシが好んでつく野菜でもあります。

種を採取するために放置している間もアブラムシは狙ってきますので、防虫はしっかりすることをおすすめします!

まとめ

今回は水菜の種の蒔き方と時期、種の採取方法についてまとめてみました。

水菜は寒さや暑さに強く、比較的育てやすいですが、虫はつきやすいため注意する必要があるということがわかりました。

うまく種まで収穫できて、次に収穫を楽しめたらいいですね!

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