水菜を今季から栽培しはじめた、もしくは今から水菜を栽培したい!という方はいらっしゃいますか?
苗の間引きは水菜を育てる上で必要になります。
間引く頃になってやり方がわからない!と焦る前に、ある程度の知識は持っておくことをおすすめします。
今回は水菜の間引き方法と時期についてご紹介します。
水菜を間引く必要性
水菜を間引くことは、水菜を大きくストレスなく育てるために必要な作業です。
水菜の間引きを1度もしなければ、株同士の間が狭くなります。
成長するに従って重なっている部分が増え、1株あたりの日光を浴びる量、空気に触れることが出来る部分が減ることになりますよね。
その結果、水菜の成長が遅れる、害虫がつきやすく繁殖しやすいという状況を作り出してしまうのです。
水菜を間引く時期と方法
水菜を間引く時期と方法は、小株採りか大株採りかによっても違います。
隣り合う株の葉が重なり合ってきたら随時間引き、間隔を広げていきましょう。
小株採りの方がすじまきにしている分、多く間引く必要があります。
芽が出た頃3cm間隔に、本葉が出てくる頃6cm間隔に、本葉が5、6枚になる頃15cm間隔になるように間引くそうですよ。
大株採りの点まきにしている場合は、本葉が1、2枚の頃に2株を残し間引く、7、8cmに成長した頃に1株に間引くそうです。
水菜を間引くコツ
しかし、ひとえに間引くと言っても適当にやっていいわけではありません。
なるべく元気な苗を残して間引くことが重要なのですが、知識がないとよくわかりませんよね。
水菜を間引く時期として参考にするのは本葉なのですが、間引く苗の基準とするのはハート型の双葉を見るといいそうですよ。
双葉が3枚出ている奇形のものや、ハートが欠けているなど歪なものは本葉がいくら元気に見えるものでも間引きましょう。
双葉が綺麗に揃っているものを残すことが元気で美味しい水菜を育てるコツだそうです!
いよいよ水菜ぽくなってきました!
そろそろ間引きが必要かしら?#ベランダ栽培 pic.twitter.com/EozGRrDP59— ヘリウム@ヘビでインコをサンドする (@berurolo) 2017年6月19日
まとめ
今回は水菜の間引き方法と時期についてまとめてみました。
余計な苗を間引かなければ衛生的に悪く病気や害虫の温床となってしまうことがわかりました。
水菜を間引くコツは、本葉が元気であることはもちろんですが双葉を見ることがいいそうですので、観察してみてくださいね!
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