家庭菜園にて水菜を育てようと思っている方はいらっしゃいますでしょうか。
畑で広々育てる方法とは違い、ある程度狭い空間で育てることになる家庭菜園では、間引き方も少々勝手が変わってきます。
今回は水菜の家庭菜園での間引き方法と、水菜の水やりの量についてご紹介します。
家庭菜園での間引きの必要性
水菜を成長に伴って間引くことは家庭菜園において必要なことになります。
普通に栽培するにしても確かに必要なのですが「強い株だけが自然と生き残るだろう。間引きは特にしなくてもいい」と思っている方もいるかもしれません。
たしかに、一部の植物ではこのような育てかたも出来るそうです。
しかし、家庭菜園で育てることができる植物では、このような育て方ができる植物はほとんど無いそうです。
ですので、間引きは必須条件ということになりますね。
間引き方法は?
間引く方法として植える数が少ない家庭菜園では、すじまきにしている小株採りの場合、全ての発芽が終えた後に2、3cm間隔に間引きます。
その後本葉が5、6枚になった頃に5cm間隔になるように間引くといいそうですよ。
点まきにしている大株採りの場合、本葉が1、2枚になった時に2株に間引き、本葉が6、7枚になった頃に1株になるように間引くといいそうです!
畑で大きく育てるのとは違い、家庭菜園の場合はある程度間隔が狭い場所で育てていることになりますので、間引くときは根ごと引き抜くとほかの株の根を傷めてしまう可能性があるため、根元をハサミで切るように間引くことがコツです。
水やりの量は?
水菜は、生育初期には乾燥に弱いです。
寒さに強い野菜であるため、秋蒔きの場合も春蒔きと同じように多めに水やりをしましょう。
水の量が少ないと成長が遅れることもあります。
表面を濡らすだけでなく、土の中まで水が浸透するように心がけましょう。
わかりにくい場合は、指を土に差し込んで、中が乾いているとまだ足りていない証拠です。
しかし、水菜の栽培後半は多湿に弱いため、水のやりすぎには気をつけて控えめにしましょう。
水菜水やり。人工の虹( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/v00Tnxl6uY
— 絆Japan(公式) (@KizunaJapanInfo) 2014年1月12日
まとめ
今回は水菜の家庭菜園での間引き方法と水やりの量についてまとめてみました。
家庭菜園と畑の間引き方はちょっとやり方が違うことがわかりました。
家族で食べられるぐらいのちょうどいい量を家庭菜園で栽培できれば嬉しいですよね!
少しでも参考になることがあれば、幸いです。
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