ゴーヤを緑のカーテンをとして育てたいと思っている方も多いと思います。
ゴーヤを育てるのに一番の壁となるのは発芽させることなのです。
その発芽率は何もしないと2割程度と言われています。
そこで、ゴーヤの種まきからの発芽期間や発芽のコツについてまとめてみました。
ゴーヤの発芽期間
ゴーヤの発芽適温は25~30℃と、とても高いので4月の上旬くらいから種を植えられます。
ただ気温が高くないと発芽しないので、天気の様子を見ながら5月までの種まきが理想です。
ゴーヤは、環境に適した状況が揃うと4日くらいで発芽します。
気温が低いと発芽までに時間がかかります。
1週間から10日かかることもあります。
その間にカビが生えたり、腐ったりすることがあります。
発芽期間は発芽適温を保たないと発芽するのは難しいです。
ゴーヤを発芽させるコツ
ゴーヤの殻はとても固いのですが、ゴーヤが発芽しにくい一因となっています。
その為、ゴーヤの種の尖っている部分を爪切りなどで切り取ると発芽しやすくなります。
この時切り取る部分が多すぎると中の芽を痛めてしまい、かえって発芽しない原因になります。
ゴーヤはそのまま植えるよりも水につけて吸水させると発芽しやすくなります。
トレーなどの入れ物にキッチンペーパー等を敷き、水に浸して種を置いておきましょう。
種が水からちょっと出ているくらいの状態が良いでしょう。
水が多すぎるとカビが生える原因になってしまいます。
ゴーヤは本来土の中で発芽するものなので、日光に当たっていると発芽しにくいのです。
暗い所に置くか、種に直射日光が当たらないようにしましょう。
前述したとおり、ゴーヤの発芽適温は25~30℃で、この温度を保つのが重要なのです。
種を置いている容器にサランラップをかけておくと簡易の温室になります。
この状態で住まいの南側の窓辺など一番暖かい場所に置いておきましょう。
窓辺に置く場合は黒いビニールや新聞紙を被せて日光が直接種に当たらないようにしましょう。
まとめ
ゴーヤはうまく育つと沢山の実をつけます。
その為にはまず種が発芽しなければ話になりませんよね。
ゴーヤの種を切っておく、その後水に浸しておく、温度管理を徹底しても発芽率は7割程度まで上がります。
ゴーヤがご家庭で栽培出来るよう頑張りましょう。
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