家庭菜園をしていて一番の楽しみが収穫です。

もし、収穫する前に雨が降っていると収穫が遅れるかもしれません。

どの時期にきゅうりを収穫をしていいのか教え致しましょう。

きゅうり 収穫 雨

収穫

生長期のきゅうりは、実が1日に5㎝~7㎝も長くなります。

収穫にちょうど良いサイズは、きゅうりの品種によって変わります。

例えば、ピクルス用の小さなサイズのきゅうりや加賀太きゅうりなど太くなるきゅうりの収穫するタイミング、収穫サイズは異なります。

きゅうりは、一般的に開花後7~10日が収穫するタイミングですが、収穫時期の目安になるサイズは品種によって異なります。

一般的なサイズは、18㎝~20㎝くらいで、ミニサイズのきゅうりであれば10㎝ぐらい、加賀太きゅうりなら20㎝~25㎝くらいが適した収穫サイズです。

収穫サイズは、あくまでも目安です。

なぜなら、きゅうりの最盛期には一晩で実が急に大ききなります。

収穫に小さいと思ってたら一晩で大きくなり、目安より大きくなりすぎて食味が悪くなる時もありますので、少し小さくても美味しいうちに収穫する方が良いでしょう。

収穫する時間帯は朝がお勧めです。

なぜなら、ほとんどの夏野菜は朝に収穫すると水分が多くあり美味しいからです。

夏の日中、気温がの高い時間に収穫するときゅうりは傷みやすいので、なるべくその時間帯は避けましょう。

できれば、朝と夕方の二回見回りをすると、美味しくてジューシーなきゅうりの収穫のタイミングをのがすことはないでしょう。

なるべく若いきゅうりを収穫するのをお勧めします。

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雨が降ったら収穫は?

野菜を栽培する上で、雨が続いたり、梅雨時期を避けては通れないものです。

でも、雨の日に収穫はお勧めできません。

それには理由があります。

収穫する時にハサミを使いますが、雨だとその切り口が乾きにくくその切り口から腐敗するので、病原菌が入って病気にかかるリスクが高くなります。

雨など水に当たってしまうと腐りやすくなります。

きゅうりは、傷みやすい野菜ですので、雨の日はなるべくきゅうりの収穫を行わないのが安心です。

まとめ

きゅうりは、生長期に一日に5㎝~7cm大きくなるので、朝、夕方の2回、見回りをするとジューシーでおいしいきゅうりの収穫するタイミングをのがさないことがわかりましたね。

そして、パリッと歯ごたえの良いきゅうりを収穫したいのなら若いきゅうりをお勧めいたします。

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