独特な味と香りが特徴的なパクチーですが、コリアンダーにも同じような特徴があります。
パクチーとコリアンダーは違うのでしょうか?
調べてみました。
パクチーとコリアンダーって違うの?
パクチーは主にタイ料理やインド料理、中華料理にも多く使われています。
独特な風味によって様々な料理にアクセントを与えます。
独特な風味を持っていることから、パクチーいたいして好き嫌いな別れるとも言われています。
パクチーは栄養価が高く、ビタミン類の非常に豊富に含んでいるので、女性を中心に高い人気を集めています。
デトックス効果や解毒作用にも優れています。
健康面でも美容面でも、パクチーには優れた効果を持っているのです。
パクチーもコリアンダーも同じ植物なのです。
香辛料として、種子や葉を乾燥させてパウダー状にしたものを「コリアンダー」と呼び、葉を生のまま野菜として使用する場合には、「パクチー」と呼んでいます。
コリアンダーとは?
英語圏でのパクチーの呼び方です。
ちなみにパクチーはタイ語の呼び方です。
カレーなどのスパイスにも使われており、古代エジプトでは、薬の香辛料としてだけではなく、「幸福のスパイス」として、亡くなった人と一緒にお墓に入れる習慣もあったと言われています。
クセのある葉っぱの部分とは違い、クセのない風味をしているので使いやすく、ソーセージやシチューなどの肉料理や、クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子にも使用されています。
モモやなしのコンポートを作る際にも、コリアンダーは非常に相性抜群だと言われています。
香菜との違いはなに?
パクチーを中国名で呼ぶと香菜という呼び方になります。
中国の東北地方では、羊肉の臭みをとるために使用されています。
独特な香りは食欲を増進させる香辛料として、中華料理には欠かせないとされています。
にらの代わりに行財に混ぜることもあるのです。
中華粥のトッピングにも使われています。
パクチー▶︎香菜 xiāng cài (美味しい野菜/香りがいい野菜)
在中国很多人都不喜欢吃香菜。 pic.twitter.com/x2YC3iXgmy
— セツの分かる中国語 (@SetsuCN) 2017年9月20日
まとめ
3つは実は呼び名は違いますが、同じパクチーなのです。
日本ではまだあまりなじみが低いですが、タイや中国では、当たり前のように使われています。
スパイスとして使うことによって、料理にアクセントを作ります。
いつもよりも本格的な味を楽しみたい場合には、パクチーを使ってみるのもおススメですよ。
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