ズッキーニは、キュウリに似て見える野菜ですが、別名では「つるなしカボチャ」とも言われています。
かぼちゃの仲間だということを知っている人は少ないかもしれません。
食感はナスに似ていて、少し苦みがあるのが特徴です。
ズッキーニは家庭でも育てやすい野菜として言われているので、家庭菜園が好きな人や、初心者の方にも是非お勧めです。
ズッキーニの上手な育て方
ズッキーニは、乾燥を好み、加湿を嫌います。
果実は適当な大きさで収穫し、大きく育てすぎないようにします。
夏場の高温期には、水きれを起こさないように気をつけながら育てていきましょう。
種をまくのに絶好は時期は、3月下旬以降がおススメの時期だと言われています。
追肥の頻度と与える量
ズッキーニ育てるにあたって、肥料をあげることもすごく重要になってきます。
ズッキーニは多比性の野菜で、身がなってから次々に身を付けるので、肥料切れを起こさないように注意しましょう。
プランターで栽培している場合には、一番実がなり始めたころに、化成肥料を20日ごとに鉢の淵に沿って10g与え、液肥の場合には1週間に1回与えるようにします。
ズッキーニの収穫時期
受粉を行ってから5~8日までの未熟果を収穫します。
長さが約18~25cm、直径が4~5cmが収穫適期の目安です。
収穫する時は、ヘタの部分を切り取って収穫するようにしましょう。
果実を取り残したままにしておくと、株に負担がかかるので、気を付けましょう。
ズッキーニの病気・害虫対策
乾燥と高温にとても強いズッキーニ。
しかし、高温多湿な所にはすごく弱く、疫病やつる割病、うどんこ病などの病気を引き起こしてしまうことがあります。
ズッキーニを栽培する時に発生しやすい害虫として、オオタバコガ・ヨトウムシなどがいます。
雑草駆除も忘れずに行いましょう。
ズッキーニとキュウリが育ってきたので、防虫兼防鳥ネットで保護
土の中から這い出してくる虫の対策に、砕いた卵の殻も撒いておいた。
ある程度大きくなるまでは油断大敵(T_T) pic.twitter.com/jAEHeSeurw— ロスジェネ・フリーターの脱・競争人生 (@hnhk1) 2016年6月13日
まとめ
ズッキーニは、お手入れをするのは少し大変ではありますが、育てるのは比較的簡単な野菜です。
最低限のことに気を付けるだけで、たくさん収穫することが出来るので、ぜひ試してみるのもいいですね。
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