ズッキーニには、形も色も違う品種がいくつかあります。
そして人気なのは、家庭菜園がしやすい緑や黄色の細長いズッキーニとなっています。
きゅうりのような緑のズッキーニはスーパーでもよく見かけますよね。
しかし、黄色のズッキーニは緑に比べると見る機会は少ないのではないでしょうか?
そんなズッキーニですが、品種によって味に違いがあるのか気になりませんか?
どうせ食べるなら美味しく食べたいですよね。
調理方法によっても味が変わったりするのが鍵になるところです。
この記事ではズッキーニの品種による味の違いを比較していきます。
ズッキーニを美味しく食べたいという方はぜひ参考にしてみて下さいね。
味の比較をしたズッキーニの品種
ズッキーニには細長い形のもの、丸い形のもの、花を食べるズッキーニなどがあります。
そんな中で人気が高い2つの品種を比較してみました。
- 濃い緑色で細長い形の品種「ダイナー」
- 濃い黄色で細長い形の品種「オーラム」
この2つの品種はズッキーニの中でもよく見かける人気の品種です。
それに自宅でも栽培しやすい品種なのでこれから自宅で育てたい方にもおすすめです。
ここでは「緑のズッキーニ」と「黄色のズッキーニ」で味の比較をしました。
品種による味の比較
ズッキーニは、栄養たっぷりで色も濃く、見た目も彩り豊かになる野菜です。
そのため料理にも使われる事がとても多くなりました。
ズッキーニは「炒める」「茹でる」の他、サラダなどにしてそのまま食べる事が可能です。
「炒める」「茹でる」「生食」このような調理方法をした時、味の違いはあるのでしょうか?
調理方法別に味の比較をしていきたいと思います。
「炒める」場合の味の比較
ズッキーニを他の野菜やお肉などと炒めるのは定番となっています。
炒めた場合は緑のズッキーニの方が味にコクが出ます。
緑のズッキーニは油を吸っているのでまるで「ナス」を食べているような感覚でした。
黄色のズッキーニもそんなに大きな差はありませんが、緑と比較するとどちらかといえば緑よりはさっぱりしているような感じです。
そのせいなのか、料理サイトでも黄色のズッキーニは「肉料理」によく使われています。
炒める場合の使いわけとしては、ズッキーニ本来の味を味わうなら「緑のズッキーニ」肉などと炒める場合には「黄色のズッキーニ」で使いわけるのが良いかもしれませんね。
「茹でる」場合の味の比較
茹でる場合には味の違いがあるのでしょうか?
結論から言うと、茹でた場合の味の比較をしてもそんなに違いはありませんでした。
ただどちらも皮がしなっと柔らかくなり、真ん中がぷよっとなります。
食感が似ている「なす」も茹でるとしなっとなって、食感がぷよぷよとなりますよね。
まさに茹でると「なす」みたいだなと感じました。
茹でると皮が柔らかくなるので食べやすくなりますが、ズッキーニを美味しく食べるには茹でるよりも「炒めた」方がおすすめとなっています。
「生食」でそのまま食べる場合の比較
これまで、ズッキーニを生で食べたことはありませんでした。
私と同じようにズッキーニは生では食べた事無いという方、多いのではないでしょうか?
生食でのレシピを調べてみると「サラダ」で食べるという人が多くいました。
生食の場合はどのような味の違いがあるのでしょうか?
生食に関しては圧倒的に「黄色のズッキーニが美味しい!」です。
その理由としては緑のズッキーニは生食だと青臭いためです。
一方、黄色のズッキーニには青臭さは少なく、サラダでも食べやすくなっています。
黄色のズッキーニは、見た目も綺麗なのでサラダなどにぴったりの野菜となっています。
黄色のズッキーニサラダ!! pic.twitter.com/9hpuoqVeos
— 月光 (@20002000Sae) 2015年7月1日
まとめ
ここではズッキーニの品種によって味の比較を紹介しました。
調理方法や他に使用する具材によって、ズッキーニの品種を使いわけるのが良いのかもしれませんね。
あなたもズッキーニの色々な品種を使ってあなたオリジナルのお気に入りレシピを作ってみませんか?
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