レンコン栽培といえば、池など広い土地で行われるイメージですよね。
神社やお寺にある蓮池に、美しく咲く蓮の花や、大きな蓮の葉っぱを見た人も多いでしょう。
そんな大きな植物である蓮、すなわちレンコンをベランダで育てる方法なんてあるのでしょうか?
実は、小さな品種を選べばベランダで育てることも可能です。
どのような方法で育てることができるのでしょうか?
調べてまとめてみました。
ベランダでレンコン栽培
品種を選ぼう
観賞用のレンコンと、食用のレンコンがあります。
観賞用のレンコンは食用に向かず、逆に食用のレンコンは観賞用に向きません。
まず、大きく分けてこの2種類でどちらにするか選びましょう。
また、手乗り蓮という品種があり、品種改良の結果、手のひらサイズの大きさになりました。
ベランダで育てる場合、背丈ほどの大きさにもなる蓮を育てるのは無理がありますから、小さい品種を選んだほうが良いでしょう。
育てる容器を選ぼう
水がめ、プランターの他に、バケツでも育てることができるようです。
容器が大きくなるほど、レンコンも大きく育つようです。
だいたい20~30cmほどの円形の物が良いようです。
育て方
芽の出た塊茎を3月ごろに植え付けます。
日当たりの良い場所でないと、レンコンはちゃんと育ちません。
また、水は切らせないようにしましょう。
こぼしたりすると生育が悪くなりますから、容器を倒したりしないような場所に置いてあげてください。
土は赤玉土などが適しており、腐葉土など有機物が含まれているとレンコンが腐ってしまうのでご注意ください。
また、肥料を切らせると発育が悪くなるそうなので、1年に数回の追肥を忘れずに行ってあげましょう。
食用レンコンの場合、収穫は、9月から11月です。
まとめ
ベランダ栽培の場合でも、レンコンの品種や育てる容器をきちんと選び、環境を整えてあげればちゃんと育ちます。
特に日当たりや土質などは重要ですので、注意点をよく確認して育ててあげるようにしてください。
以上、レンコンの家庭菜園の方法について、調べてまとめてみました。
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