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ズッキーニの栽培難易度
ズッキーニの栽培難易度は「普通」です。
特別簡単というわけではありませんが、難しくもありません。
ただし同じウリ科のキュウリよりは病害虫がつきやすいでしょう。
しっかり注意点さえ守れば初心者にも育てることができます。
初心者用ズッキーニの育て方
栽培の手順としては土づくり→(種付け)→植え付け→受粉→収穫になります。
初心者であれば苗を買って育てる方が簡単でしょう。
土づくり
自分で土を調節して作る方法もありますが、初心者であればホームセンターなどに売ってある野菜用培養土でいいでしょう。
種付け
種をまく時期は3~5月で気温が25~30度がいいでしょう。
土に穴をあけ、種を1~2粒入れ1cmほどの土をかぶせます。
日当りのよい場所に移動させます。
植え付け
ズッキーニが種から発芽し、本葉が2・3枚出てきたら、プランターか畑に移動させます。
ズッキーニの葉が茂り過ぎると日光が当たらず部分的に枯れてしまうので葉に日があたりやすくなるように葉を切り取る必要があります。
根が腐らないように風通しのよい場所に置いてください。
葉の状態を毎日観察し、元気がない場合は薬剤を入れる、葉を摘み取るなどします。
場合によっては風で茎が折れないように支柱を立てます。
受粉
ズッキーニは植え付け後、約1ヶ月で花を咲かせるでしょう。
プランター栽培の場合、自然に受粉することは難しく、人工的に受粉させます。
雄花が開花したら摘み取り、雌花のめしべにこすりるだけです。雄花は花のつけ根が膨らんでおらず雌花は雄花に比べて、花のつけ根が膨らんでいます。
収穫
開花後7~10日経てば収穫できるような大きさになります。
実が20cm程度になれば大丈夫でしょう。
また、花も一緒に食べる場合は小さい若い目を摘み取ります。
初心者にも育てやすい品種
ダイナー(緑色)
各節から連続して雌花が咲き、収量が多いのが特徴です。
オーラム(黄色)
若どりの料理用品種です。
雌花が連続して着生します。
生育が早く、収量が多いのが特徴です。
黄色のズッキーニ、『オーラム』チーっちゃい実になる部分が出てきました\(^o^)/ pic.twitter.com/m8WcyeG36Z
— 鎌塚忠義のReal Time 鎌塚農園 (@kamatsukafarm) 2014年5月27日
トスカ(緑色)
つるがあまり伸びないので場所をとりません。
収穫量が多いのが特徴です。
まとめ
ズッキーニ栽培の初心者は育てやすい品種を選び、ポイントをしっかり守りましょう。
収穫までもうすぐです!
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