ほうれん草は、アクを抜くために必ず茹でることが必要です。
ただ、茹でたときに使ったお湯をそのまま流してしまうのはちょっと…
何か使い道はないのかと気になりますね。
せっかくのお湯をひとつの用途だけで無駄にしたくはないです。
もし何かに使えたとしたら、これ以上嬉しいことはないです。
実は、驚くべき再利用の方法があったんです。
それに迫ります。
ほうれん草を茹でる必要性
ほうれん草には、シュウ酸というアクが含まれていると言われています。
これは、摂取しすぎると尿路結石などの病気の原因になるそうです。
また、カルシウムなどの栄養素の摂取にも影響を及ぼすそうです。
生で食べると、風味にも影響があるらしいです。
シュウ酸は、茹でることでほとんど抜けるので、ほうれん草は茹でることが不可欠らしいですね。
ほうれん草の茹で汁の再利用の方法
ほうれん草を茹でた後、必ず茹で汁が残ります。
これをそのまま捨てるのはとてももったいないですね。
何か使い道はないのかと気になるところです。
実は、とっても効果的な再利用の方法があったのです。
シュウ酸のパワー
実は、茹で汁に含まれるあのアクが、驚くべきパワーを持っているらしいです。
アクに含まれるシュウ酸には、汚れを分解する機能があると言われています。
なので、カーペットについたシミにつけると、シミが取れたり、床のフローリングをする際にワックス代わりに使うと、ワックス同様に床がピカピカになったりするそうです。
そのほかにも、汚れを取るのに効果があるらしいので、まな板などの調理器具の清掃にも使えるそうです。
他のものは茹でられないの?
ほうれん草を茹でた後、同時に肉類など、他のものも茹でたいものです。
結論を言うと、それも可能らしいです。
ほうれん草から出るアクは、連続して何かを茹でる際には、何の害もないそうです。
なので、ほうれん草を茹でた後に、連続して肉類を茹でることも可能らしいです。
まとめ
ほうれん草のアクには、人体には悪い影響があるそうですが、それが実は掃除に使えたのは驚きです。
ものをなかなか無駄にできない時代、使ったものをなるべく再利用したいものです。
そんな中、ほうれん草の茹で汁がいろんなことに再利用できるのは大きいです。
再利用できるものを大事にして、環境面や経済面にいい影響を与えたいですね。
是非有効的に活用したいものです。
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