山芋を家庭菜園で作ろうと思って、種芋を作ったがうまく育たたない・・・なんていう人は多いのではないでしょうか?

今回は山芋の種芋の作り方と、その消毒と保存方法についてまとめてみました。

山芋 種芋 消毒 保存

山芋の種芋の作り方

ムカゴから作る方法は、種床を作り(堆肥を混ぜ込み柔らかい土にして、深さ20センチくらい)、秋に蒔き付け、土をかけておくと2、3年くらいで売っている種芋くらいの大きさになるそうです。

ちなみに、スーパーなどで売られている山芋でも種芋になるそうです。

長いまま土を洗い流した程度で売られているものがベストなようです。

よく、短くカットされ、表面が白っぽくなるまで洗ってパックされているものがありますが、これは芽が出る可能性が絶対ではないそうです。

種芋の消毒の仕方は?

  1. まず包丁を熱湯消毒し、芋を包丁で切るそうです。
  2. そして切断した芋を1時間ほど乾燥さで、その後その種芋を殺菌剤で消毒するそうです。必ず晴れの日に!そして晴天が4、5日続く日が良いそうですよ。
  3. そして、消毒が終わった芋を乾燥させるそうです。日当たりがよく、風通しの良いところで2日ほどです。切り口がカリカリになるくらいまで干して良いそうです。あまり暑いとよくないようなので、そういった日は風通しの良い半日陰くらいのところが良いみたいです。
  4. 種芋が乾いたら、切り口に雑菌が入り込まないように、水和剤や、消石灰などを切り口に塗るそうです。植えるときには芽だしをして定植した方がよいそうですよ。

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種芋の保存方法

種芋を保存したいときは、掘らずにそのまま地中で冬越しできるそうです。

また、掘ってしまったならば、もいう一度地中に埋め戻しても良いそうです。

他には、1週間ほど天日干しした後、新聞紙にくるんで段ボール箱に入れて居間においておくことも可能だそうですよ。

山芋の種芋は寒さに弱いため、段ボールに入れて保存する場合、もみ殻やわらが手に入ればなおさら良いそうですよ。

まとめ

山芋の種芋は市場でも簡単に手に入るし、作るのも手間いらずみたいですね。

それでも芽がでないというようなことはたびたび起こるようなので、消毒を上手にして、芽だしをして植えた方がよいみたいですね。

芽が出始めると追肥などもほとんどいらず、小さめの山芋であればすぐ作れるようなので、ぜひ試してみてくださいね。

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