モロヘイヤは病害虫には強いと言われていますが、お手入れの仕方によっては、害虫の被害にむしばまれてしまうこともあります。
害虫が葉っぱに卵を産み付けることもあるので、病害虫の被害を少なくするために、植物を丈夫に育てて、病原菌や害虫を寄せ付けない生育環境づくりをすることが大切だと言われています。
モロヘイヤを襲う害虫の対策
モロヘイヤにはアブラムシやハダニがつくと言われています。
それぞれにどのような虫なのでしょうか。
アブラムシ
種類が多く、たくさんの植物がアブラムシによって被害を受けると言われています。
アブラムシの被害にあう植物のほとんどは、成長を阻害されてしまうのです。
すす病やモザイク病など、多くの病気の原因とも言われている害虫なのです。
ハダニ
植物に寄生するダニの仲間で、成虫は0.3~0.5mm、幼虫はさらに小さく、肉眼では見えないので、虫眼鏡で見つけます。
葉っぱに口針を指して成分を吸収すると言われ、そうすることによって葉っぱに白色や褐色の斑点のような跡が付きます。
放っておくと、草花や野菜などは枯れてしまいます。
ハダニは主に、葉っぱの裏に潜んでいることが多いと言われ、葉っぱの裏には赤や緑のハダニがいることがあります。
ハダニを発見した時には、薬剤を10日おきに2~3回散布します。
肥料切れを防ぐことも大事で、適切な肥培管理をすることによってハダニを防ぐことが出来ます。
まとめ
モロヘイヤの葉っぱに虫が卵を産み付けるといった話はあまり聞きませんが、モロヘイヤに付いた害虫をそのままにしておくことで育たずにどんどん枯れていくので、元気なモロヘイヤを作るのにも、しっかりと管理をすることが大事です。
虫を駆除する方法も大事ですが、虫を寄せ付けない方法がさらに大事だと言われています。
害虫を寄せ付けないようにする方法を実行することによって、モロヘイヤ自身が病気にかかりにくいようにもなり、健康的なモロヘイヤが出来ます。
日当たりや水の量、肥料などにも毎日気を付けて観察をしましょう。
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