玉ねぎの芽や苗ってどうやって処理したら良いのでしょうか。
調べてみました。
玉ねぎって
玉ねぎはネギ科ネギ属の野菜です。
玉ねぎは様々な料理に使える万能な野菜です。
一般的に玉ねぎと呼んでいる部分は根ではなく、葉の根元が養分を蓄えて丸く太ったもので鱗茎(りんけい)と呼ばれるものです。
玉ねぎの賞味期限
玉ねぎの賞味期限はどのくらいでしょうか。
常温保存した状態でだいたい1~2か月程度は持ちます。
玉ねぎは春先に出回る採れたての玉ねぎを1か月くらい乾燥させてから売られているので、同じように保存すれば大丈夫と言われています。
湿気を嫌うので冷蔵庫で保存するより常温で風通しの良い場所で保存しましょう。
玉ねぎの芽が出ていても食べられる?
使い切れない玉ねぎから芽が出たことはありませんか?
芽が出たら食べられないと思いがちですが、食べることはできます。
芽と言っていますが、実はこれは葉っぱです。
ジャガイモの芽は毒があると言われていますが、玉ねぎはありません。
玉ねぎは、カビ・異臭・ぬめりなどが出ていたり、切ったときに中身が茶色く変色している、汁が出ているなどになっていれば腐っていることがありますので、この場合は処分しましょう。
玉ねぎの芽が出たら?
芽が出た玉ねぎを食べることはできますが、旨みがなくなっています。
玉ねぎから芽が出たら育ててみましょう。
最初は水の中で育てるのがおすすめです。
玉ねぎを水の中に入れておくことで芽がどんどん伸びてきます。
芽の成長とともに玉ねぎはしぼみ、育った目の数と同じ数の小さな子玉ねぎができています。
これを土の中に入れて育てると葉玉ねぎとして食べることができるそうです。
芽が育った玉ねぎは?
分球した玉ねぎは、養分が摂られブヨブヨしていますが、これを取り除けば葉玉ねぎとして食べることができます。
上の葉の部分は青ネギと同じように使うことができ、玉の部分も玉ねぎとして使うこともできます。
炒め物やヌタを使って食べることもできます。
まとめ
玉ねぎに芽が出たからといって捨ててしまうのは勿体ないですね。
上手に使って美味しい玉ねぎを料理に使いたいものです。
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