人によっては玉ねぎの辛みが苦手、そもそも辛い食べ物が苦手という方もいらっしゃると思います。

とはいえ、その玉ねぎの辛みを抜く方法もありますので、今回は、玉ねぎの辛み抜きをするにはどうすればいいのかということをご紹介したいと思います。

玉ねぎ 辛み抜き 方法

酢を入れた水に玉ねぎを入れる

簡単お手軽で時間も気にならない玉ねぎの辛味を抜く方法が、「玉ねぎを酢水にさらす」です。

方法は文字通り、玉ねぎをさらす水に、少しの量のお酢を加えるだけです。

特に加えるお酢の量の目安があるわけではありません。

目分量で大丈夫です。

あえてここで推奨する目安を紹介すると、水1カップに小さじ1、ボウル1杯に大さじ1程度です。

酢水に5分ほどさらしてみてください。

これだけで、玉ねぎの辛味を抜くことができます。

玉ねぎにお酢の味が強く付くことはあまりないと言われています。

辛み抜きをした後は水を切って、そのまま使うことができます。

あらためて、酢を入れていない水で洗う必要はありません。

ただ、あまり長時間水にさらさないようにしてください。

玉ねぎの栄養分が溶け出してしまいます。

水にさらしたままにしないよう、気をつけてください。

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輪切りの方向に切って常温で保管

玉ねぎの辛味を抜く方法として、「玉ねぎを輪切りの方向に切り、常温で保管」する方法もあります。

時間に余裕のある人や、玉ねぎを水にいれて栄養が抜けることが気になる人におすすめです。

まずは玉ねぎを、繊維を断つ方向、つまり輪切りにする方向に薄くスライスしてください。

薄く切るほど辛味がより短時間で抜けます。

輪切りにする方向に切ることで、切断面から辛味成分であるアリシンが揮発しますので、これで辛味が抜けるのです。

薄くスライスするほど、空気に触れる面積が増えます。

これが早く辛味が抜ける理由です。

逆に繊維と同じ方向に切った場合、アリシンが玉ねぎの中に閉じ込められてしまうので、辛味が抜けにくくなってしまいます。

切り終わったら、玉ねぎをお皿やバットに薄く広げた状態で、常温のまま30分以上置いてください。

玉ねぎは、重ならないようにできるだけ薄く広げましょう。

薄く広げることにより、やはり玉ねぎが空気に触れる面積が増えます。

より辛味が抜けやすくなります。

この方法なら、料理をする時は最初に玉ねぎを切っておけば、他の料理を作っている間に辛味が抜けます。

まとめ

玉ねぎの辛みを抜く方法には、お酢を使う方法と輪切りにする方法があります。

それぞれ必要となる時間などが違いますので、お好みの方法で辛み抜きをしてみてください。

玉ねぎの辛みを抜いて、おいしく玉ねぎを食べましょう。

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