多湿で涼しい気候を好むセロリ。
戦後から日本でも栽培されるようになったと言われています。
プランターでも育てることが出来るので、広いスペースがなくてもセロリの栽培を楽しむことが出来ます。
セロリの収穫や種から育てる時の方法についてなど、まとめてみました。
セロリの種まきの仕方
セロリを種からまく方法では、育苗箱に種を蒔いて芽が出るまで様子を見ます。
適度な水やりを忘れてはいけませんよ。
芽が出たら育苗ポットに鉢上げ、そのまま本葉が5~7枚になるまではポットで育てましょう。
セロリは乾燥に弱いので、本葉が3~4枚になるまでは土を乾燥させないように、水やりを忘れないことが上手く育てるポイントです。
初心者の方は、種から育てるのは大変です。
でも、苗から育てることもできるので、セロリを育ててみようと思った人は最初は苗から挑戦してみるのもいいかもしれません。
種も空気に触れると乾燥してしまうので、空気に触れないように保存させることが寿命を縮めないために必要です。
セロリの収穫時期はいつ?
株が30~40㎝に育った時が収穫適期です。
収穫方法は2通りあり、外葉から株ごと収穫する方法と、食べる分だけ外葉を掻き取って収穫する方法の2つです。
株ごと収穫する時は、葉柄を株ごと束ねて掴んでナイフで切って収穫すると、すぐに収穫することが出来ますよ。
株元の余分な根をその場で綺麗に切り取ることによって、鮮度良く保つことが出来ます。
外葉を掻き取って収穫する方法については、必要な分量だけ摘み取って利用できるのでほしいだけ使えて便利です。
また、この収穫方法は、掻き取った後に液肥を忘れずに与えることによって、冬の間もセロリの収穫が出来、長期間の収穫が楽しめます。
まとめ
セロリは種から育てる方法と苗から育てる2種類の方法があり、種から育てる方法は、初心者の人には少し難しいと言われています。
乾燥しやすいので、種の扱い方にも気を付けることによって、セロリの寿命も変わってくるようです。
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