野菜を購入する基準は鮮度と価格ですが、ブロッコリーの価格は他の野菜同様に天候にも影響されますね。
生鮮は出荷コストが、とても影響します。
ブロッコリーは発泡スチロールの箱が使われていたり、氷詰めしたりします。
燃料費の値上げは深刻な問題になります。
輸送コストから地元地方が旬のときには、価格が下がります。
７月から９月は北海道産が出回りますので地域によっては高値になります。
ブロッコリーの一房のサイズと重さ
ブロッコリーの出荷規格は産地によっても、いろいろで顧客の基準で出荷する場合もあります。
お取引様用基準ですね。
こちらはある民間団体の出荷基準です。
Mサイズが10㎝から12㎝、Lが12㎝から14㎝、2Lが14㎝以上です。
JAでは、同じサイズの一箱に、16個詰めと14個詰めでサイズ分けしていました。
ブロッコリー一房の重さは300gから400gあります。
ブロッコリーの価格
価格はまちまちで、100円から300円を越すこともあります。
いくつか見てきましたが、国産は200円から300円、輸入品は100円から298円までありました。
生鮮は高め低め位で、判断はなかなかできません。
平均すると200円前後になります。
高いときには、冷凍にすると、価格も安定していて使いやすいです。
安いときに茹でて冷凍保存しておきます。
ブロッコリーはまとめて冷凍しても、小分けしやすいのです。
また気候の影響も大きいので、急に寒くなったり、急激に気温が高くなったら値上げする可能性があります。
まとめ
ブロッコリーの輸入時期は3月から12月まで安定して入荷しています。
国産の旬は10月中旬からになります。
国産は秋から冬に値段も下がり、価格も安定します。
3月頃にはアメリカ産が入手してきますので、年間を通じてバランスよく入荷しています。
ブロッコリーとキャベツ、重さで比較したら、ブロッコリーの方がかなり高く感じます。
ブロッコリーは栄養価が高いので、その価値が認知されて、今や人気野菜になりました。
ブロッコリースプラウトも認知され、スーパーの棚に並ぶようになりました。
ブロッコリーの葉はまだ並びませんが、アメリカでは一般的になりつつあります。
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