ブロッコリーをたくさん栽培して収穫したら皆さんはどうされていますか?
ブロッコリーをせっかく栽培したならば種を採取しなければ勿体ないですよね?
たくさん栽培してたくさん採取してまたたくさん栽培するのが一番理想的な野菜の栽培方法だと思います。
そうすることによって、途切れることなく美味しいブロッコリーを年中食べられますからね!
そこで、ブロッコリーの種の採取の方法を詳しく調べてみました。
種を採取するまでの流れ
まず初めに、ブロッコリーを収穫する際に、すべてのブロッコリーを収穫するのではなく、3本程度残しておきましょう。
そして、肥料や水やり等の管理をし、一か月程度で花が咲いてきます。
花が咲いたら次に実がついてきます。
この間にも管理をしっかりとし、さらに一か月程度たったら花が咲いて実ができた実の部分を取ってそこから種を採取します。
種を採取したら次にその種を乾燥させましょう。
種が乾燥してしたら鞘を踏みつけるなどして砕いてバラバラの状態にします。
そうすると中身の種が出てきます。
このようにして種を採取します。
しかしながら、自家採取した種での栽培は少し難しいと言われています。
次に自家採取した種によるメリットデメリットについて調べていきましょう。
自家採取はかなり難しい
ブロッコリーの種を採取してからその種でまたブロッコリーを採取するということは実はかなり難しいと言われています。
理由としては、亜種との雑種になりやすく、発芽までに到達できない可能性があると言われています。
一般的な農家の方々も、質の良い種を取ることが難しいという理由から、自家採取をせずに購入するといった形をとっている方が多く見られます。
しかしながら、良質な種が取りにくいという難点があり発芽まで至らないケースが多くみられていますが、絶対にそうなるというわけでもなく、
一度挑戦してみるのもありだと思います。
種を採取するまでの手間とそこからなかなか良質な種が取れなく発芽しにくいというリスクがあるためしないという方が多い一方で、一度買った種からまたブロッコリーを作ることが出来たらもちろんお得ですし、難しいことをやってのけた達成感を得られるということもあります。
まとめ
ブロッコリーの種の採取をする場合には、少し時間と管理が必要となってきますが、しっかり種を取ることは可能です。
しかしその反面、種を採取しても次につなげる事が難しいという難点は少し痛いです。
難しい分、お得になり達成感を味わえるため、一度自家採取に挑戦してみてはいかかでしょうか?
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