みょうがの食べ方には様々な方法があります。
細かく刻んで薬味として利用したり、細切りにして味噌と和えてみたり、又は半分の大きさにして味噌汁などの具材としても食べることが出来ます。
これ以外にみょうがを食べる方法はあるのでしょうか?
塩を使った食べ方もあるのでしょうか?
塩もみとはいったいどんな調理方法なの?
主婦の方で、塩もみがわからない方は少ないと思いますが、一応簡単に塩もみに付いて紹介しておきましょう。
塩もみとは野菜に塩を振って手で揉む事で、塩の浸透圧によって、野菜から余分な水分を抜く下ごしらえの方法になります。
それによって、調理する時に、野菜に味が染み込みやすくなったりするので、酢の物や即席の漬けものを作る時には欠かさず行うやり方と考えていいでしょう。
葉物野菜に使用する場合には、10分くらい付けてから手で揉む事で、葉物野菜が割れることなく調理する事が出来ます。
塩もみをする事で、野菜から余分な水分を抜き、しんなりさせる為の方法になります。
では、この塩もみは、みょうがでもする事が出来るのか?という事になります。
基本的にはみょうがでも塩もみをする事が出来ます。
みょうがを単体で塩もみするよりも他の野菜と組み合わせて塩もみするのが一般的になります。
みょうがの塩もみレシピ
みょうがは、夏が旬の食材になるので、やはりみょうがと合う食材は、夏野菜のキュウリやナスなどと言った物との相性がいい様です。
みょうがの塩もみレシピを見る限りでは、圧倒的にキュウリとナスを使用したレシピが多いです。
みょうがとキュウリの塩もみ
〈材料〉
- キュウリ:1本
- みょうが:2~4本
- 塩小さじ:1/3~
- 白ゴマ:好みの量
〈調理方法〉
- キュウリとみょうがを縦半分にきります。
- それから斜めに薄切りにします。
- ボールに切ったキュウリとみょうがを入れて塩を加えて軽く塩もみします。
- 多少時間をおいてキュウリやみょうがが、しんなりした所で、水気を取るためにしぼります。
- 水気を取った所でお皿に盛り付け、白ゴマを上から適量かけて完成です。
ナスとキュウリとみょうがの塩もみ
〈材料〉
- ナス:1本
- キュウリ:1本
- みょうが:3個
- 塩:適量
〈調理方法〉
- ナスとキュウリは縦半分に切ります。
- それから斜めにスライスするように薄く切ります。
- みょうがは、千切りにします。
- ボールに切ったナス・キュウリ・みょうがを入れて、上から塩を適量ふりかけ、混ぜ合わせます。
- 10分くらい放置した後にボールから材料を取り出し、軽く絞ります。
- お皿に盛りつけたら完成です。
代表的な2つの塩もみレシピを紹介しました。
基本的には夏の暑い時期にさっぱりと食べたい時の物になってしまいますが、食欲がない時はちょうどいいかもしれません。
まとめ
みょうがの塩もみについて紹介してきました。
みょうがも塩もみをする事が出来るという事がわかれば、薬味だけではなくいろいろな料理に加えることが出来るようになります。
夏が旬の素材だけに、食欲がない時等は、調度さっぱりした感じで食べることができます。
みょうがを使った料理をいろいろ試してみるのもいいかもしれませんね。
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