ラディッシュは収穫までが早く、栽培も比較的簡単なので家庭菜園では人気の品種です。
ラディッシュはプランターでも栽培できるのでしょうか?
ここではラディッシュのプランター栽培の育て方などをご紹介します。
ラディッシュはプランターでも栽培できる?
ラディッシュは大根の仲間ですが、サイズが小さいのでプランターでも栽培できます。
プランターで栽培するときは、市販の野菜用の培養土を使用すると、手間もかからず簡単です。
日当たりがいい場所を好むので、なるべく日当たりのいい場所にプランターを置くようにしましょう。
プランターの深さはどれくらいがいいの?
プランターの深さですが、大根の仲間だからと言って、大根用の深さが40cmもあるようなプランターを準備する必要はありません。
プランターの深さは、一般的な20cm前後の深さで十分なようです。
野菜の大きさに対して大きすぎるプランターを使用すると、水やりのときに水が大きすぎたり、乾きにくかったりと野菜の生育と管理が合わず、うまく収穫できないことがあるそうです。
ラディッシュのプランターでの育て方は?
- 培養土を入れたプランターに条間を10~15cm取って、種を1cm間隔ですじまきします。
- 細い支柱などを使って深さ1cmのまき溝をつけて、1cm間隔で種をまきます。
- 種をまいたら、溝を埋めるようにまわりの土をかぶせ、表面を平らにならします。
- 水やりは、芽が出るまでは乾燥させないように注意し、芽が出た後は土の表面が乾いたときに、たっぷりと与えるようにします。
- 発芽が揃ったころに1~2㎝間隔になるように1回目の間引きをし、本葉が3~4枚になったら4~5㎝間隔になるように2回目の間引きをします。
- 間引いた後は液体肥料などを与え、苗がぐらつく場合は土寄せを行います。
- 土から少し出ている、赤い根の部分が2cmくらいになったら収穫です。
プランター栽培で連作はできるの?
ラディッシュは連作ができるようです。
そのまま同じ培養土を使用する場合は、肥料が足りなくなっていると思うので、肥料を足してから栽培するといいようです。
ですが、3回目以降はあまり良く育たない、といったことも書かれているので、プランターで土をそのまま利用して連作する場合は、2回までにしておいた方が良さそうです。
まとめ
ラディッシュは大根の仲間ですが、サイズが小さいのでプランターでも栽培することができます。
プランターの深さは通常サイズの物で十分なようです。
育て方は基本露地栽培と同じです。
プランターでも結構たくさん収穫できるので、種をまくときにすじごとに1週間ずらすと収穫が長く楽しめるようですよ。
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