白菜の種の種類は様々なものがありますよね!
種を買いに行っても、同じ品種で数字だけ違うものなどが多くありますよね。
初心者の方が上級者向けの種で栽培を始めた場合や古い種だった場合、発芽しないことや扱いが難しく苦労することがあるかもしれません。
今回は白菜の種と寿命についてご紹介します。
白菜の種の種類は?
白菜の種のパッケージには、品種名と数字が書かれていると思います。
「無双」や「黄ごころ」「きらぼし」といった品種は病気にも強く、白菜初心者の方の栽培におすすめの品種です。
きらぼしを例に見てみると、65・77・80などといった数字が後ろに書いてありますよね。
この数字は、収穫できる日数の目安で、「極早生」「早生」「中手」「晩手」などといった部類で分かれます。
長く畑にあればあるほど病気や害虫のリスクがどんどん上がっていくことから、初心者の方は極早生、早生と書かれている種が扱い易いと一般的に言われます。
白菜の種の寿命は?
白菜の種は、比較的持ちがいい種の種類と一般的に言われており、種自体の寿命は4、5年とされています。
しかし、種はデリケートなため保存状態が最も大切なのです。
いくら去年買った種であっても、不適切な保存をしていると発芽しない!なんてことも十分にありえます。
種の適切な保管環境として
- 温度が一定であり日陰の涼しい場所
- 湿度が低い場所
- なるべく空気に触れないようにすること
以上のことが絶対条件なのです。
「酸化」「湿気」「直射日光」「温度変化」は種にとって大敵なので、適切な保存をする場合は、以下のような環境が好ましいでしょう。
- 密閉容器(缶やジップロック等)に入れ、湿気対策に乾燥剤を入れて密閉する。
- 冷蔵庫の野菜室などの冷暗所や、直射日光の当たらない温度変化の少ない場所で保存する。
ホームセンターの売り場などで、直射日光に晒される場所に種が置いてあるお店を見たことはありませんか?
そのようなお店の種は発芽しないこともよくあるそうですので、購入は控えることをおすすめします。
まとめ
今回は白菜の種の種類と寿命についてまとめてみました。
品種だけでなく収穫までの日数も視野に入れて種を選んだ方がいいということがわかりました。
プランター栽培や家庭菜園の大きさだと、種を買っても1シーズンで使い切れないことはよくあることですよね。
保管環境を見直し、種を長く利用できるようになればいいですね!
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