水耕栽培とは、土を使わずに水と液体肥料だけで栽培する方法です。
ベビーリーフは水耕栽培に適した野菜だと言われています。
室内で育てることができるので衛生的で、虫もつきにくく育てるのが楽です。
ベビーリーフは特に、10～30日で収穫できるため初心者向きです。
今回は、ベビーリーフをスポンジとペットボトルを使って育てる方法について、調べてまとめてみました。
目次
ベビーリーフの水耕栽培
ペットボトルを縦半分に切ってスポンジを詰める
育てる場所は、室温が15～25℃くらいの場所を選びます。
洗ったペットボトルを縦半分に切って日光消毒し、スポンジを詰めます。
種をまいて水を含ませる
ピンセットを使って、種をスポンジの表面1cmくらいの深さに植えます。
スポンジに切れ込みを入れておくと種をまきやすくなります。
スポンジにはしっかりと水を含ませて、乾燥しないようにしましょう。
発芽したらLEDや日光に当てる
3～6日くらいで芽が出るので、LEDランプや日光に当てます。
液体肥料も与えましょう。
こまめに水を取り替えよう
日の当たる場所で育てると、藻等が発生する可能性があるので、水はこまめに取りかえましょう。
目安としては、一週間に一回です。
元気がなくなってきたら液体肥料を追加
液体肥料を用意しておいて、ベビーリーフの元気がなくなってきたら与えるようにしましょう。
収穫
30～45日くらい経って、10～15cmくらいに育ったら、手でちぎるか、ハサミを使って収穫しましょう。
まとめ
ベビーリーフを、スポンジとペットボトルを使った水耕栽培で育てる方法について調べてまとめました。
ポットボトルのサイズに合わせてスポンジをカットして詰め、そこへベビーリーフの種をまき、しっかりと水を含ませます。
発芽したらLEDや日光の光に充ててあげることが大切です。
こまめに水を取り替え、元気がなくなってきたら液体肥料を与えましょう。
30～45日くらい経ったら収穫することができます。
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