ベビーリーフを買ったとき、袋の中をよく見てみると、茎の赤いベビーリーフを見つけたことはありませんか?
実は、茎が赤い品種があるのです。
いったい、何という品種なのでしょうか?
調べてまとめてみました。
赤いのはアントシアニンが含まれるため
ベビーリーフの軸が赤いのは、アントシアニンという色素が含まれるためです。
茎が赤い品種
- 赤軸ほうれん草
赤軸ほうれん草という種類のベビーリーフの茎が赤いのです。
赤茎ほうれん草、サラダホウレンソウ、レッドスピナッチともいわれ、色味のアクセントになります。
- スイスチャード
スイスチャードは、フダンソウ(不断草)ともいい、色味がきれいなので観葉植物としても育てられています。
暑さに強いので、真夏でも栽培することができます。
逆に、冬の寒さには弱いです。
- チコリー
チコリーは、イタリアンレッドともいわれ、少し苦味があるのが特徴です。
サラダに彩りを与えてくれます。
- ビーツ
デトロイトともいい、軸だけでなく葉脈まで赤い品種です。
ビーツは、ロシア料理のボルシチに入れることが有名ですよね。
ボルシチに入れるのは土の下にある大根のような、かぶのような部分です。
ベビーリーフとして食べるのは、若葉の部分です。
- アマランサス
日照時間によっては緑色になることもあります。
赤と緑色の両方で発色します。
わずかに土の香りがします。
- レッドオークの一部
品種によっては軸が赤くなることがあります。
例えば四季紅(しきべに)という品種がそうで、かすかにナッツの香りがするそうです。
まとめ
ベビーリーフの中でも、赤軸ほうれん草、スイスチャード、チコリー、ビート、レッドオーク(四季紅)、アマランサスなどの茎が赤いことがわかりました。
色味の美しさからサラダのアクセントとして使われたり、観葉植物になることもあります。
また、葉によって風味に個性があり、香りや味も、苦味があったりナッツの香りがしたりと、様々ありました。
同じように見えても、品種によって違いがあるのですね。
以上、茎が赤いベビーリーフについて、調べてまとめてみました。
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