ニラはスタミナ料理の素材としてなくてはならない存在です!
餃子の具や、炒め物の材料に、そして独特の風味が食欲をそそり食卓でも存在感がありますね。
ニラには有効成分で刺激臭の素である硫化アリル(アリシン)がビタミンB1と結合することによって(アリチアミン)に変わり身体の疲労を軽減できる効果があるといわれています。
その他にも数々の健康効果が期待でき、疲れている現代人にとって積極的に摂っていきたい食材であることも事実です。
そんなニラを家庭菜園などで栽培し自給する方が増えていると言われています。
しかしニラを大量に収穫してしまったら?
どのように保管していけばよいでしょうか?
鮮度をなるべく落とさずニラを保存してきたいですね。
調べてみました!
ニラの鮮度を保つ保存方法は?
ニラの旬は発芽から若い葉が成長してくる3月から4月ごろが美味しく頂ける時期と言われています。
新鮮なニラは根元から葉先まで「ピン」としておりハリがあります。
葉が濃い緑色で、葉幅が広いもの、収穫時の切り口がみずみずしく乾いていない、そして香りが強くツヤがあることなどがあげられます。
保存の方法はいきなり冷蔵室に入れるのではなく、乾燥を防ぐためにキッチンペーパーで巻いて、その上からラッピングするのが望ましいです。
そして冷蔵庫の野菜室に立てて保存をするのがベストです!
茎や葉が折れると臭い成分のアリシンが漏れ出てしまうので丁寧に包みましょう。
調理時に余ったニラは適当なサイズに切り、水に浸して冷蔵保存すれば約10日保存が可能です。
さらに大量のニラが余ってしまった場合は冷凍保存をお勧めします。
ニラは新鮮さが肝なので早めに調理し、使い切るのが理想的です。
しかし余ってしまった場合はざく切りやみじん切りなどにしていきます。
保存用バッグ(ジップロックなど)に平たくならして冷凍庫に横にして入れます。
冷蔵庫の性能にもよりますが数時間でカチコチになりますので必要に応じて、解凍せずそのまま使用します。
冷凍の場合は約1ヶ月保存することができます。
まとめ
ニラは収穫から早めに食べないと、どんどん鮮度が落ちてしまします。
本来は鮮度が落ちる前に調理するのが基本です。
しかし安売りや、貰い物で大量に頂いた場合は野菜室でペーパータオルに包みさらにラッピングすること、更に大量に余った場合は細かく切りジップロックなどの保存袋に入れて冷凍するのがいいようです。
高栄養なニラを余すことなく毎日の食卓に活かし、健康な毎日を送りましょう!
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