ニラに限らず、発芽には水分と温度、酵素が必要です。

過湿状態になると酸欠を起こし、発芽できません。

また種には好光性種子と嫌光種があります。

雑草は好光性のものが多いようです。

嫌光性のの種子は、種の直径の3倍ほどの深さに植えて発芽させます。

多くの種は中光性で、光そのものの影響を受けません。

発芽させるのは種の特徴を知ればそれほど難しいことではありません。

ニラ 発芽 光 コツ 適温

ニラを発芽させるコツ

ニラの発芽温度は20度前後が理想です。

25度以上では発芽しません。

また10度を下回る場合も難しくなります。

はじめの場合は、幅広の品種が育てやすいです。

種は発芽率が良いので、ばら撒きでも大丈夫です。

蒔きすぎないこと。

種が隠れるように土を被せて、濡れた布をかけておくと発芽しやすくなります。

日当たりは部屋の窓際やベランダなどで問題ありません。

土が乾燥しないようにしつつ、水をやり過ぎないようにします。

7日程で発芽します。

間引きは細かい作業になりますので、種蒔きのときに2、3粒を5cm間隔位にしておくのもいいですね。

とにかく発芽率がいいので、蒔き過ぎ注意です。

適温に保つコツは種蒔き前後の気温を見て、15度前後の安定した時に蒔けばあまり手がかりません。

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まとめ

ニラは年に5、6回も収穫できますが、はじめの年には球根を休ませるために3回ほどの収穫にしておきましょう。

柔らかい黄ニラは同じ品種を遮光して育てたものです。

プランターで育ても、よく育ちますから、大変経済的です。

30㎝程に育てば収穫です。

秋の中頃になったら収穫を控えてよく年に備えて下さい。

2年目からは1年目の倍ほどの収穫が望めます。

株分けにより増やすので2年からは分球したら植え変えます。

ネズミ算式に増えますので、あまり欲張らないで、管理できるところで控えておきましょう。

分球したものは外してあげないと、葉が硬くなり痩せてしまいますので、放置しないで、手を入れます。

今、ニラの価格は驚く程高いです。

ニラだけじゃなく、野菜はかなり高騰していますね。

ベランダの野菜が宝の山に見えます。

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