冬になると食べたくなる鍋。
キムチ鍋やもつ鍋にニラはかかせませんよね。
今回はニラの種類やニラの栽培方法など、ニラについてまとめていきます。
ニラの種類は？
ニラというと、スーパーに売ってあるような緑色の私たちが普段料理に使うものをイメージしませんか？
しかし実はニラには他にも種類があるのです。
ニラは3種類に分類される！
- 緑色のニラ
スーパーに行けば季節を問わず売られています。
鍋に入れたり炒めたり、とくにお肉との相性が抜群ですよね。
ニラレバ炒めなんて最高です！
- 黄ニラ
黄ニラは希少価値が高く、スーパーではまず販売されていません。
光を当てずに育てられたため緑色でなく黄色になっているんだとか。
- 花ニラ
花ニラは葉先に丸い玉のようなものがついています。
1つ目と2つ目で紹介したニラとは違うもので、一年中とうが立ち、花芽を付けています。
ニラの旬は年中！？
ニラはどの季節にもスーパーで販売されています。
そのため年中食べることができます。
しかし旬があるんです。
ニラに旬は春となっています。
春に収穫されるニラは葉が柔らかいのだそうです。
ニラの栽培方法
ニラの種類や旬の時期が分かりました。
ではここではニラの栽培方法についてみていきましょう。
栽培方法を見ていこう
ニラは種を植えていきます。
植える場所は日当たりの良いところです。
また20度前後が最もよく生育すると言われています。
3～4月が植え付け時期です。
ニラは畑に畝を作ります。
畝は平らにして下さい。
そしてすじを10cm間隔でつけていき種はすじに植えていきます。
種まきをして水やりを行います。
ニラはだいたい植え付けから10日前後で芽を出します。
芽が出てきたら成長するに応じて間引きしていきます。
すじに植えていたニラは、20cmを超えたくらいで定植していきます。
土を2～3㎝ほどかけてあげて下さい。
1週間経ったらまた2～3cmと少しずつ土をかけていきます。
最終的には10cmくらいになるようです。
ニラは生育期間が長い野菜です。
そのため追肥が必要になります。
収穫する時は全部を刈り取るのではなく、3～4cm残して刈り取るようにして下さい。
そうすることでまたそこから生えてくるのです。
ニラの水やりですが、土が完全に乾ききってからあげるようにして下さい。
まとめ
今回はニラの種類と栽培方法についてみていきました。
興味のある方はぜひ栽培してみてくださいね。
ニラは生命力が強いので、一度植えると何度でも収穫できます。
興味のある方はぜひ栽培してみて下さいね。
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