ふきは自生しているイメージが強いですが、実はふきは栽培することが可能です。
実は平安時代から野菜として栽培されているのです。
そこで今回はふきの栽培方法について紹介していきます。
自生しているふきですが、栽培する場合は肥料は必要となるのでしょうか?
ふきの栽培を考えている人はぜひチェックしてみて下さい。
ふきの栽培方法について
ふきの栽培方法についてみていきましょう。
ふきはどのように栽培していくのでしょうか。
植え付けは自生種を使う!?
ふきは自生しています。
そのためもし家でふきを栽培しようとするならば、自生しているふきを取ってきて庭に植えていきましょう。
ふきの根株を掘り上げていきます。
くわがあれば簡単に彫り上げることができます。
彫り上げたら地下茎をだいたい10cm~15cmの長さに切り分けます。
ひげのような節が1つの茎に3つ4つあれば充分でしょう。
この切り分けた茎が種根となります。
もし近くに自生しているふきが見当たらないという場合は、ホームセンターなどの園芸コーナーに行きましょう。
ふきの種根が販売されていると思いますので、それを植えていきます。
栽培方法を紹介!肥料は使う?
ふきの種根が手に入ったら植え付けていきます。
ふきは暑い日差しを嫌います。
そのため日当たりのいい場所よりは木影などに植えるのがいいでしょう。
もしいい木影がない場合には、丈の長い作物を2~3列に植えるなどし陰を作ってあげるようにして下さい。
そして植え付ける場所が決まったら石灰を蒔きよく耕しておきます。
そこに化学肥料を混ぜておき良く耕し混ぜ合わせていきます。
植え付けの10日前に行うようにして下さい。
種根を植え付けるのですが、畝幅150cm、株間25cm、条間30cmの4条植えを行っていきます。
5cmほどの深さに植えていって下さい。
覆土を種根が隠れるくらい行っていきその上に乾燥や雑草が生えることを予防するために切りわらや乾草を被せておきます。
茎根が伸びてきたら3回~4回ほど追肥をしていきます。
ふきは一度植えたらずっと生え続けるそうです。
ぜひ自宅で育ててみて下さいね。
まとめ
ふきの栽培方法を紹介しました。
自生しているので簡単に栽培できそうな気がしますが、実は手間がかかるんですね。
肥料が必要だということもびっくりです!
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