風邪を引いたときや、ほっと一息ついて温まりたいときに飲む生姜湯!
とってもおいしいですよね。
しかし、ふと気づいたら冷蔵庫にないのが生姜じゃありませんか?
そんな時に生姜を自家栽培していると、とても便利ですよ。
しかし、生姜栽培を始めても知識がないとうまく育たないかもしれませんよね。
少しでも手助け出来ればありがたい!
今回は、生姜の定植時期や方法についてご紹介します。
生姜の定植時期は?
種生姜を畑に埋めることを「定植」と言います。
苗の場合は「植え付け」と言いますよね!
意味としては「定植」も「植え付け」も、同じことなのです。
栽培地域により前後がありますが、基本的な生姜の定植時期は、中間地では寒さも落ち着き、暖かくなってきた4月頃からとされています。
お住まいの地域で生姜を栽培したい場合は、時期になると種生姜が販売されますので、ホームセンターなどで見かけた時期が大体のお住まいの地域の定植時期の目安にもなりますよ。
定植前には畑に十分に水をかけて濡らしておくか、雨上がりに定植をするといいそうです!
生姜の定植には、元の種芋を発芽させるか、させないかでも、1ヵ月~2ヵ月程度の差が出てきます。
実は、生姜の芽は発芽するまでがとても長いそうで、この間に失敗してしまって「いつまで経っても芽が出ない!」ということにもなるそうなのです。
もし、どうしても芽が出ない!というときは定植前に芽出しをさせるのもありかもしれませんね。
定植方法は?
生姜の定植方法は、生姜の芽が出る方向を太陽に向けて植え付けます。
畑の場合は深さ20cm、間隔20cmほどあけて一つずつ植え付けていきましょう。
芽が出る方向を反対にしてしまうと、発芽したとしても成長してくれません。
種生姜には少しとんがった部分があるそうなのですが、よくわからない場合は定植前に芽出しをすることがオススメなのだそうですよ。
芽が出てしまえば、植え付ける方法を悩む必要もなくなりますからね!
まとめ
今回は、生姜の定植時期や方法についてまとめてみました。
定植時期は中間値で4月頃がよく、定植方法は必ず芽が出る方向を太陽に向けるように植えることが鉄則だということがわかりました!
芽出しをせずに定植をして、もし芽が出てくる様子がみられないときは、一度掘り返して芽自体が出ているのかどうか確認してみてもいいそうですよ。
発芽した部分が下になっていた場合、上に向けることで成長してくれるかもしれません!
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