春菊の栽培と聞くと、土の畑で、濃い緑色の葉が生い茂っているイメージがありますが、実は水耕栽培で成長させることができるのです。

しかも、身近なペットボトルを使って、水耕栽培の畑が作ることができます。

どのように作れば良いのか少し紹介してみます。

春菊 ペットボトル 水耕栽培

水耕栽培の種は特別な種?

水耕栽培と聞くと、何か特別な装置や種自体も特別な種なのではないかと思われるかもしれませんが、実は普通の種で大丈夫です。

水切りかごやスポンジに種をまき、水分を与えると良いでしょう。

スポンジを使用する場合、正方形にカットしてあげたスポンジの中央に十字になるように切り込みを入れてあげます。

これに水分を含ませ、種をまきます。

発芽するまでは肥料は入れず、水だけで大丈夫なようです。

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発芽したらどうしたら良い?

種がスポンジの中で発芽したら、根が絡まないように分けてあげます。

ここで、ペットボトルの登場です。

ペットボトルを上下に切り離し、上部をひっくり返して下部の中に差し込むようにしてあげると根に空気が行き、しかも根が水分に十分届くようになります。

スポンジのまま、差し込んだ上部の中に入れてあげるだけで水耕栽培用のキットにペットボトルが早変わりします。

また、今後根が浸かる溶液ですが、液肥を混ぜた培養液を作り、その溶液を与えるようにします。

水耕栽培は特別な栽培方法?

水耕栽培だからと言って、特別身構える必要はないのではないでしょうか。

単に、土の畑で栽培しているのか、水の畑で栽培しているのかの違いだけです。

そのため、間引きや摘心も、土の畑同様に行ってあげなくてはいけません。

水やりの方法や、追肥の与え方はことなりますが、基本的には同じように栽培して良いのではないでしょうか。

室内などで栽培可能な分、害虫対策が簡単なのではないでしょうか。

まとめ

春菊の水耕栽培と聞くと、変に身構えてしまう人もいるかもしれません。

しかし、身近にあるペットボトルを再利用するだけで、本格的な水耕栽培キットを作ることができるようです。

溶液の量が目に見えるため、どの程度水やりを行なったら良いかも判断しやすそうですね。

また、土を使わないため、室内での栽培も出来るのではないでしょうか。

室内で栽培することができれば、害虫対策も簡単に出来るのではないでしょうか。

ぜひ一度、ペットボトルを再利用した水耕栽培を試してみてください。

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