皆さんは春菊を調理するときに洗いますか?
それとも洗いませんか?
スーパーなどで袋に入って販売されている春菊を見ると、とても綺麗に見えますよね。
洗わなくても十分綺麗なような気がします。
洗うべきでしょうか?
洗わなくても大丈夫なのでしょうか。
春菊は洗うべきでは?
袋入りの春菊を購入してきて、調理を始めるとき、春菊は洗った方が良いと思いませんか。
いくら綺麗に見える春菊でも、見えないところに土や虫が付いていないとも限りません。
また、目に見えない菌が付いているかもしれません。
春菊をはじめ、基本的に野菜は洗った方が良いと思います。
春菊はどう洗う?
野菜は、その形状に合わせた洗い方があると言われます。
それでは春菊はどう洗ったら良いのでしょうか。
まず、根元をしっかり洗うと良いでしょう。
根元には、土が付いている事が多いため、少し切り込みを入れて、十分に洗い流すと良いと言われます。
葉の部分もしっかり洗うことをおすすめします。
サッと洗うだけでは汚れや虫はあまり取れないのではないでしょうか?
葉の裏側は土や虫がつきやすい場所でもありますので、ボウルに水を流しながら5分ぐらいつけておき、その後流水で1本ずつ5〜6回振り洗いを行うと効果的なようです。
水洗いで農薬は取れる?
しっかり水洗いを行えば十分農薬は落ちるそうです。
ただ、ちゃんと用量・用法を守った農薬の使い方であれば、出荷され、店頭に並んでいる時点で、人体への影響はほとんどないと言われています。
50℃のお湯で洗うと効果的?
最近では、50℃洗いという方法をよく耳にします。
なぜ50℃なのかというと、収穫された野菜は水分蒸発を抑えるために、表面気孔を閉じているそうです。
しかし、時間がたつにつれ、どうしてもしおれてきてしまうのです。
そこで、50℃洗いをすることによって、この表面気孔が開き、細胞に水分が供給されるそうです。
また、付着している土や油分などの汚れが軟化し、落ちやすくなることも期待できます。
このほかにも50℃のお湯で洗うことにより雑菌のほとんどが滅すると言われています。
まとめ
購入してきた野菜は基本的に洗うことをおすすめします。
綺麗に見えても、意外に汚れは付いているもので、一枚ずつしっかり洗うようにすると良いと言われています。
また、50℃洗いという水ではなくお湯で洗うことで、汚れを落ちやすくしたり、雑菌を滅する効果も期待できます。
安心・安全な野菜を美味しくいただきましょう。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事