栄養が豊富と言われている枝豆ですが、たくさん食べても大丈夫なのでしょうか。
今回の記事では枝豆に含まれているプリン体の量についてご案内いたします。
プリン体とは?
プリン体というのは、穀物や肉、魚などの食物全般に含まれている、旨み成分のことです。
通常、プリン体は分解されて尿酸として対外に排出されますが、尿酸が多くなり排出能力を超えてしまうと、体内に蓄積され体に悪影響を及ぼすおそれがあると言われています。
枝豆のプリン体の含有量は?
枝豆に含まれるプリン体の含有量は、100グラムあたり47.9ミリグラムと言われています。
ピーナッツの49.1と同等で、納豆の113.9ミリグラムよりは低めの数値です。
枝豆をたくさん食べると身体に悪い?
枝豆に含まれるプリン体は、さほど多くはないと言えますが、食べすぎるとプリン体が排出能力を超えて体内に蓄積されるおそれがあります。
少しつまむ程度なら問題ないかもしれませんが、好物で沢山食べる方は気を付けたほうがいいかもしれません。
また、枝豆をビールのおつまみにする方も多いと思いますが、ビールもプリン体が多く含まれていると言われているので、ビールと枝豆をセットで摂りすぎると、プリン体の過剰摂取になる恐れがあります。
プリン体をたくさん摂取して体内に蓄積してしまうと、痛風になる恐れがあります。
痛風を予防するためには、肉類等の高タンパク質な食事を控えて、野菜や海草類を多く摂るようにすることも大切です。
プリン体を多く摂取してしまったと思った次の日は、ヘルシーな食事をするなど、毎日のバランスも大切です。
まとめ
いかがでしたか?
枝豆は栄養が豊富で、ビールのおつまみに最適と言われていますが、プリン体をそれなりに含んでいると言われているため、食べ過ぎや食べ合わせには充分に気を付けましょう。
どんな食品でも、食べ過ぎはよくありません。
バランスよく食事をするように心がけましょう。
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