もうすぐお正月ということで、おせちについて考え始めている方もいるのではないでしょか?
おせちにはたけのこを使用することが多いので、見た目的にも切り方に気を遣いたいものです。
今回は、おせちに使うたけのこの切り方に加えて、その意味をご紹介致します。
参考にしてみてくださいね。
櫛形切り
1つ目にご紹介する切り方は、「櫛形切り」というものです。
和食で良く用いられる切り方ですので、1度は耳にしたことがあるかもしれません。
- まずはたけのこの底の、固い部分を切り落としてください。一般的には底を半月切りにして、細くなっている先の方を櫛形切りにする事が多いようです。
- 先の部分を縦2つに切り、それを1/4程に切っていきましょう。これで櫛形切りは完成です。
短時間でできて、且つ簡単な方法ですよね。
完成した櫛形切りたけのこを更に薄くしても、味付けが馴染みやすくなる効果が期待できますのでおすすめです。
亀たけのこ
おせち料理と言えば、たけのこを亀の形にカットした「亀たけのこ」もよく見かけますよね。
- まず根元の固い部分を輪切りにします。
- そして先のとがった方を下に向けて、4面を三角に削り取るようにカットしていきましょう。このとき、下の部分を1㎝ほどの厚さに切っておくと良いようです。
- 先端に向かって放射状に切り込みを入れていき、厚みのある方で体の細工を施していきます。四肢の部分は、前足のみでも見た目に問題はありません。これで亀たけのこは完成です。
亀たけのこの切り方の意味
作り方をご紹介した亀たけのこですが、いったいなぜ「亀」なんでしょうか?
一説によると、亀は長寿の象徴として、縁起が良いというイメージが広く浸透しています。
ですので、年のはじめに縁起物である亀を模した食材を食べることで、「今年1年、幸せにすごせますように」という願いを表しているのだとか。
普段意識していなかったたけのこの形も、意味を知るとなんだかありがたみを感じるような気がします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
おせち料理に使うたけのこの切り方、そして意味を知ることができたかと思います。
ご紹介したもの以外にも様々な切り方に挑戦して、新しい1年を美味しいおせちで飾ってみてくださいね。
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