スーパーに買い物に行くと、たくさんの食品缶詰が国産、外国産を問わず並んでいますね。
当然それらは、品目や種類によって価格も違い又賞味期限もまちまちなものです。
その中で何を買い選択するかの指標のひとつとして参考にするのが、缶詰に記載されている賞味期限ではないでしょうか?
そこで今回は、みなさんのご家庭でもお馴染みで簡単に調理できるたけのこの水煮缶詰の賞味期限についてご紹介したいと思います。
目次
そもそも賞味期限の定義とは?
賞味期限とは、劣化が比較的に遅い食料品を包装状態で冷蔵や常温など所定の環境においた状態で、製造者が「おいしく食べられる期限」として設定し安全性や味・風味等の品質を維持できると保障する期限を示す日時であると言われています。
賞味期限を過ぎると食べられない?
「おいしく食べられる期限」が記載された食品は基本的に傷みにくいと判断できます。
期限を過ぎてもすぐに処分が必要になるというものではありません。
たけのこの水煮缶詰の賞味期限は?
- 外国産で製造後、開封前の常温で3年程度保存出来ます。
- 国産のものは、開封前の常温で2年程度保存出来ます。
たけのこの水煮缶詰の添加物は?
外国産や国産を問わず多くのたけのこの缶詰には、その品質を保持するためにPH調整剤としてクエン酸が含まれています。
これは食品の変質や変色を防いで菌の増殖を抑える効果があり、日持ちをよくするために使われています。
賞味期限を大幅に過ぎたたけのこの水煮缶詰!大丈夫?
前述したように賞味期限を過ぎてもすぐに処分が必要になるわけではありませんが、これが“大幅”となると必ずしも保証できるものではありません。
次の点を確認してみてください。
- 缶詰自体が錆ついていないか
缶詰が腐食状態だとピンホールなどで空気や水とともに微生物が混入する恐れがあります。
- 缶の蓋が膨張していないか
侵入した微生物が増殖するのにその代謝としてガスが内部に発生している可能性があります。
- 缶の蓋を押すとぺこりとへこまないか
侵入した微生物が増殖するのにその代謝としてガスが内部に発生している可能性があります。
まとめ
以上、今回はご家庭でもお馴染みで簡単に調理できるたけのこの水煮缶詰の賞味期限についてご紹介させていただきました。
現在、わたしたちが暮らす日本では、食品ロスの問題がクローズアップされています。
大切な食品を保存や調理法で上手に行い、無駄な廃棄が起きない工夫をしたいですね。
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