私たちが毎日のように食べているキャベツは、いつ、どこで、だれが作っているのでしょう。

今日もスーパーでキャベツを買ってきましたが、どれもしっかり詰まった重たい球です。

キャベツは丸々1個を購入して、葉っぱ1枚をまるまる使う予定がなければ、四分割にしてそれぞれラップをかけて保存しておくと、気軽なに素早く使えて、鮮度も長持ちします。

キャベツ 時期 産地

キャベツの産地

キャベツは日本全国で生産されています。

冬キャベツは愛知県の渥美半島が主な産地です。

春キャベツは群馬県の嬬恋。

また通年では北海道や長野、千葉などです。

渥美半島は全国の20%以上を占めている一大生産地です。

1月、2月、3月は愛知県産が多く出回り、4月が神奈川5月に入ると千葉県産が主な産地になります。

産地に違い地元農家からも出荷されますので、地域によってばらつきがありますし、重量があるので、配送コストが低い近郊の産地が優先されます。

通年通して欠かせない野菜ですから、産地は全国的に分布しています。

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その他の品種と産地

  • 高原キャベツ:冬キャベツを夏に収穫出来るように品種改良したもの産地は群馬、長野です。
  • グリーンボール:濃いめの緑色でまん丸、葉は厚めです。栄養価が高いので、サラダやパスタに使われます。
  • 紫キャベツ:紫色で丸い形、生食が適していまさす。紫色はアントシアニンという栄養素。栄養価は他のキャベツより高いです。
  • サボイキャベツ:葉がちりめんのようにシワシワです。ヨーロッパでは馴染みのキャベツ。苦みがあります。

まとめ

キャベツは和食でも、洋食でも、中華でも、とても気軽に使えて便利な野菜ですが、品種によって使い分けるとさらにお料理が引き立ちます。

サボイキャベツは馴染みがありませんが、でこぼこしているので、ソースがよく絡みます。

紫キャベツは彩り野菜としてテーブル全体を明るくしますので、活用してみて下さい。

ロールキャベツや豚ひき肉との重ね蒸しに、まるまる1枚の葉を使う料理のときには、はじめに必要な枚数の葉をカットして、残りを四分割で保存しておきます。

我が家ではキャベツを購入したその日はロールキャベツになります。

ロールキャベツはコンソメ仕立てにしたりミートソースにしたりアレンジが出来ますので、人気があります。

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