定番の夏野菜といわれているししとうですが、ひと夏食欲を満たしてくれたししとうができれば、翌年も実をつけてくれると嬉しいですよね。

そもそもししとうは、越冬はできるのでしょうか?

調べてみました。

ししとう 栽培 芽かき 越冬

ししとうの特徴

ししとうはナス科のシシトウ属で別名を獅子唐辛子というそうです。

ししとうの由来は実の先端が獅子の顔のように見えることでししとうとという名前がついたといわれています。

ししとうは、暑さに強いといわれており、水やりが不足していたり周辺に唐辛子があると辛みのあるししとうの実が成ってしまうそです。

また、暑さや病害虫にも比較的強いとされており、生育旺盛で長期間収穫可能であるとされているため、初心者でも手軽に栽培を楽しむことができる野菜であるとされています。

ししとうの越冬

ししとうは、暑さには強いといわれてますが、寒さには弱いとされている野菜であるといわれています。

そのため、寒い地域では、ハウス栽培にて生育されているようです。

ししとうは、連鎖障害が起きるとされているため、庭植えするときには、過去3年のうちにナス科の植物を植えていないところに植えるとよいとされています。

プランターに植える場合には、必ず新しい土で植付をするとされています。

降雪地方では、越冬は不可とされているようです。

熱帯地方での越冬は可能であるとされています。

越冬する場合には、不織布などをかぶせて暖かくしてそのままにしてあげるとよいようです。

スポンサードリンク

ししとうの芽かき

ししとうはわき芽かきは必須ではないとされているようですが、わき芽の本数を増やしすぎるとわき芽の生長に栄養を使われるようになり実が大きくならないといわれているため、2本以上伸ばさないようにするとよいそうです。

苗を植えてから30cmくらいに育ってくると、葉っぱの付け根からわき芽がでてくるそうです。

これを放置しておくと、全体がコンモリと育ち、栄養が分散されてしまうそうなので、一番太い幹に一番最初に咲いた花とそのすぐ下の二つのわき芽以外のわき芽はこの時期にむしり取ってしまうとよいようです。

まとめ

ししとうは、基本的には越冬をする野菜ではないとされているようですが、暖かくしてあげると越冬も可能とされているようです。

また、芽かきは必須ではないみたいですが、芽かきをすることにより、美味しいししとうが食べられるのであれば、ひと手間かけてあげるのは苦労ではなさそうですね。

check①野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?
check②安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク