ハロウィンが終わり、一年も残すところあと少しとなりました。
12月22日は、冬至ということで、ご自宅でかぼちゃを食べる方も多いですよね。
では、なぜ冬至にかぼちゃを食べるのかご存じですか?
今回は、冬至にかぼちゃを食べる理由・品種についてご紹介致します。
なぜかぼちゃを食べるのか?
冬至にかぼちゃが食べられるようになったのは、おおよそ江戸時代頃からと言われています。
夏にとれたものが冬場まで長期保存できることから、無病息災を願って食べたことが由来なのだとか。
特に北国では、冬になると食物が乏しくなってしまいます。
貯蔵できるかぼちゃが重宝されたというのも頷けます。
栄養価が高い食べ物なので、免疫力を高めたり、風邪を予防したりといった効果も期待できるようです。
冬至に食べる品種
かぼちゃと一口に言っても、様々な種類があります。
いざ食べるとなると、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
ですが、安心してください。
「冬至に食べる品種はこれ!」と決まっているわけではないようです。
どのかぼちゃでも、お好きな物を食べて構いません。
おすすめのかぼちゃ①
よく食べられている品種をご紹介致しますので、ぜひご参考にしてみてください。
まず一つ目は、「えびす」。
なんだか御利益のありそうな名前ですよ。
栗のようなほくほく感が好きな方は「ほっこり133」「栗えびす」が特におすすめです。
かぼちゃの定番と言われる人気の品種です。
ちなみに、煮付けにするととても美味しいそうです。
おすすめのかぼちゃ②
二つ目は「雪化粧」です。
名前の通り皮が白く、美しい品種です。
栗えびすなどに比べて皮が硬いことが特徴です。
行事食として親しまれています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
せっかくの冬至ですから、楽しく美味しく、かぼちゃを食べたいものですよね。
「この冬、風邪をひかずに、元気で乗り切ることができるように」というおまじないの意味も含めて、食卓にかぼちゃを加えてみてください。
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