ベランダにプランターを置いて野菜を育てたいと思っている方にもオススメのきゅうり。
成長が早く、初心者でも比較的簡単に育てることができます。
今回はそんなきゅうりを育てるときに知っておきたいネットの必要性についてお話ししたいと思います。
ネットは必要か
きゅうりはどんどんツルを伸ばしていく植物です。
小学校の頃に育てたアサガオなんかを思い浮かべると、イメージしやすいのではないでしょうか。
そのため、きゅうりを育てるときにはツルを巻き付かせる支柱やネットが必要になってきます。
支柱やネットで育てると良いのは、主に春~夏に植えるきゅうり。
夏以降に植えるものについては、台風や霜対策で地這いにしたほうが良さそうです。
植える前に用意を
きゅうりは非常に成長が早いため、苗を植えてすぐ、ツルを伸ばし始めます。
そのため、苗を植えるのと同時くらいに支柱とネットも用意しておく必要があります。
支柱もネットもホームセンターで手に入りますが、きゅうりなどの野菜用に支柱とネットがセットになっているものも売られています。
組み立てるだけで完成なので、初心者の人はセットになっているものを活用しても良いでしょう。
ネットの張り方
きゅうりを育てるなら、合掌式、もしくはスクリーン立てにすると良いでしょう。
合掌式は、2本の支柱を合掌させるように、上のほうで交差させて立てる方法です。
畑など広いところで育てるときに向いていますね。
スクリーン立ては支柱を真っすぐに立てて、そこにネットを張ります。
プランターなど狭いスペースでも立てやすいというメリットがあります。
支柱の長さは?
支柱を買うときには、2m前後の長さのものを選びましょう。
太さは11~16mmほどが適切です。
苗を誘引する
支柱は苗から10cmほど離して立てるようにしてください。
すぐ近く、と思っておいて良いですね。
ツルが伸びてきたら、苗と支柱とをビニール紐などで結んで、ツルがきちんと巻き付くように誘引してあげます。
きゅうりに!ネットを!!張ってみたよ!!! pic.twitter.com/SlFYM4r51S
— おウラ子(IQ3) (@uraurauraco) 2017年7月13日
まとめ
きゅうりはツルを伸ばして成長していく植物なので、支柱とネットでツルが巻き付きやすい環境を作ってあげて育てます。
プランターで育てるなら、支柱を真っすぐに立てて、その間にネットを張るスクリーン立てが良いでしょう。
ただし、夏以降に苗を植える場合は、台風の雨風、もしくは冬の霜に負けないよう、支柱とネットは使わずに地這いで育てたほうが良いようです。
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