インゲン豆の栽培にいざ挑戦!となったものの発芽前に腐ってしまったことはありませんか?

せっかく植えたのにがっかりしてしまいますよね。

今回は腐る原因と、腐らせないための対策を調べてみました。

参考になれば幸いです。

インゲン 種まき 腐る 原因 対策

腐った原因

原因は、いくつか考えられると思います。

まず初めに早く芽が出てほしいと思うあまり、水をあげすぎていませんでしたか?

種をまいたすぐ後は、下から水がでてくるぐらいたっぷりあげたほうがよいですが、あとはあまりあげすぎないようにしましょう。

天気や土の様子をみてあげない日があってもいいくらいかもしれません。

次に、水はけ対策はしっかりできていますか?

畑の場合も、プランターの場合も水はけがうまくいかないと水が多すぎることにより種が腐ってしまい発芽しないことがあります。

畑の場合水はけが悪い畑なら、畝を高くするのもよいといわれています。

プランターもしっかり観察し、水はけができているか管理しましょう。

また、種を深く植えすぎていませんか?

種の2~3倍の土をかけたほうがいいいといわれています。

土を深くかけすぎると、酸素不足になり腐る原因になる可能性もあるといわれています。

反対に土が浅すぎると種皮をかぶったまま発芽し、子葉が開かずにそのまま腐ってしまう可能性がありますのでご注意ください。
また、インゲンの種は霜にも大変弱いので注意しましょう。

種をまく時期は4月下旬からがよいといわれています。

地域によっては4月にはいってからも早朝などには霜がおりていることがあるかもしれません。

インゲンの種が発芽する適正温度は土の温度は15度以上といわれています。

霜がおりるのが付近の温度が0度以下といわれていますのでインゲンには厳しい環境です。

適正な気温は25度程度なので植える時期には気をつけてください。

畑に植える場合でもプランターに植える場合でも双葉が出るまではポットで栽培し、気温が不安な場合は温室を利用する、暖かい場所に置くなどの対策が必要となると思います。

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まとめ

今回はインゲンの種が腐ってしまう原因について調べてみました。

インゲンに限らず種はデリケートなもので、それぞれ特徴も違います。

種をまく前に種がはいっていた袋の説明をよく読み適切な環境で育ててあげるようにすると発芽の成功率があがると思います。

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