ズッキーニを育てていて、種の取り方を知りたいときがありますよね。
せっかく育てたズッキーニから、種を取ってまた植えてみたいという気持ちが起こるのは自然なことでしょう。
注意しておきたいのが、食べごろのズッキーニだと、種は食べられるほど柔らかく、採取には向いていないということです。
では、どのようにしてズッキーニの種を取るのでしょうか?
調べてまとめてみました。
ズッキーニの種の取り方
追熟させよう
食べごろの時期に実を取っても、種は柔らかすぎて採取できません。
ですので、緑色のズッキーニが黄色く、かぼちゃのように固くなるまで追熟させる必要があります。
ズッキーニによって差がありますが、食べごろになってから1ヶ月程度追熟させたという報告もあります。
包丁で切ってみよう
カボチャのように固くなっているので少し切りづらいとは思いますが、包丁で縦半分に切ってみましょう。
すると、うまくいけば、100個以上の種を取ることのできた例があるそうです。
上部の方は種が未熟なこともあるそうですから、うまくいかなかったと思ったら、下部をよく探してみてください。
わたを取ろう
わたがついていて探しにくい場合は、ボールに入れ、水でよく洗いましょう。
粗い網目でこしてあげれば、種だけが残るはずです。
乾かそう
水を切り、ざるなどに入れて種を乾かしてあげましょう。
これで種の採取ができました。
そろそろ播種するズッキーニやカボチャの種のチェックです これは自家採取物 を投稿しました。 #エキサイトブログhttps://t.co/XtDqVe0lvC pic.twitter.com/sjIjFjlvZ7
— オステリアジョイア (@gioiakamakura) 2017年3月13日
まとめ
自宅で栽培しているズッキーニの種を取るには、食べごろに収穫してはいけません。
種を取ると決めたものを追熟させて、緑色のズッキーニが黄色く、かぼちゃのように固くなるのを待ちましょう。
包丁で切ったら、わたを取り除くために水洗いし、乾かして採取完了です。
使う道具は、ボールや粗い網目のある袋や、ざるなどがあれば理想的です。
うまくいけば、1本のズッキーニから、100個以上の種が取れることもあります。
上の方は種が未熟な傾向がありますから、それほどたくさん取れない場合もあります。
以上、ズッキーニの種の取り方について調べてまとめてみました。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事