山芋は栄養素や体にいい成分を豊富に含んだな食材なので、日々の食卓に取り入れていきたいですよね。
山芋は比較的年中安定して購入できますが、日常的に気軽に購入できる価格なのでしょうか?
葉野菜に比べれば日持ちもしますので、常備しやすい野菜に入りますよね。
ここでは山芋1本の一般的な価格や気になるカロリーについてご紹介します。
山芋1本の気になるデータは?
まずはスーパーなどでよくみかける長芋についてのデータです。
店頭にはカットされた状態で並んでいることが多いですが、1本の平均的な重さは720g前後、長さは60~100cmということです。
山芋100gが65kcalなので、1本分だとだいたい468kcalという計算になりますね。
同じ100gでじゃがいもが76kcal、さつまいもは132kcalですので、芋類の中でも低カロリーであることがわかります。
山芋は種類によって価格やカロリーが違う?
そもそも山芋は一般的には自然薯のことを指し、その名の通り山に自生している天然のヤマノイモです。
天然物は流通量も少なく風味や栄養分も豊富なため、高価な食材ということになりますが、近年では栽培が盛んになって市場にもそれらが出回っているようです。
一方、先にお話した長芋は中国が原産で、他にもつくね芋やいちょう芋(大和芋)などの種類があります。
自然薯のカロリーは100gあたり121カロリーですので、長芋と比較すると、ほぼ倍ということになりますね。
山芋の値段は種類によって差がある?
結論から言うと、山芋と長芋の価格にはかなりの差があり、特に天然物の自然薯は一番高く、同じ重さの長芋と比較するとほぼ4倍くらいするそうです。
また、いちょう芋(大和芋)が長芋の1.5~2倍程度の価格なのだそうです。
水分が多くて粘り気の少ない長芋が一番安く、風味や粘り気が高くなる種類ほど価格が高い傾向があるとも言えますね。
まとめ
山芋には色々な種類があり、その特徴を生かした食べ方を楽しめるのが魅力でしょう。
例えば、水分が多くて粘り気の弱い長芋は短冊切りなどにしてシャキシャキとした食感を楽しんでもいいですし、コクも粘り気も強い大和芋は揚げ物や料理のつなぎに使うのに適しているようです。
自然薯のねばり強さや独特の風味を色々な料理で楽しむのもうれしいものです。
色々なおいしさと出会える可能性を秘めた魅力的な食材の1つと言えますね。
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