ダイエットや、健康のために毎日バランスよく摂りたいお野菜。
台風や大雨の影響で野菜の高騰が目立ちますが、そんな時、初心者でも簡単に始めることが出来きる再生栽培ををご存知でしょうか。
お料理に使った、ほうれん草などのお野菜の根っこを植えると、再生してまた食べれるように生るんです。
そんなエコな野菜生活を、この機会に始めてみませんか?
目次
その根っこ捨てないで!ほうれん草の再生栽培の仕方や向いている野菜
簡単に始めれる水耕栽培がオススメ
そもそも再生野菜(リボーン・ベジタブル)とは、テレビや雑誌などでも度々注目されているエコなキッチンガーデニングのことで、手軽に始められることから一気に話題になりましたね。
いつも捨ててしまいがちな、 葉の部分を食べるお野菜の、根っこや芯の部分を、 水と一緒に容器に入れておくことで、また新しい芽や葉が出てきて、美味しく食べられるようになるんです!
もちろんプランターなどに、土と植えることも出来ますが、お水と容器さえあれば出来る水耕栽培の方がお手軽なため、家庭菜園を初心者の方でも始めやすいですね。
ほうれん草の根っこから再生出来る?
ほうれん草にはビタミンや鉄分などが多く含まれていて、冬には更に栄養価も高く、とても甘くて美味しくなるお野菜です 。
茹でてしまうとちょこっとになってしまうほうれん草も、もちろん根っこを植えると再生栽培出来ますよ。
たくさん育てて、おひたしやバター炒めにすると、あと1品という時に便利ですね。
そして再生栽培の中でも、 特に始めやすいのがネギや豆苗。
いつも捨てている根っこの部分から、面白いほどグングン伸びてきます。
毎日のお味噌汁にサッと使えるネギは、とても重宝しますね。
その他、小松菜やキャベツ、人参、大根やハーブなどを再生栽培している方が多いです。
やり方はとてもシンプルなので、よく使うお野菜から試してみると良いですね。
ほうれん草
伸びてきた!! pic.twitter.com/1jLMyuSLQs— つる (@SDzRjMMaHzSmIyA) 2017年12月7日
ほうれん草を再生栽培をするときの注意点
日当たりがいいところはよく育つ
再生栽培をする際、日当たりが良いところではグングン育ちますが、逆に言えばお水に菌も繁殖しやすくなりますので、こまめなチェックが必要になります。
お水は毎日取り替え、高温にならない様に直射日光を避けたりと、調節します。
日当たりが悪いとカビが心配
キッチンの狭いスペースの場合、 どうしても日当たりが悪い場所しか空いていなかったりしますが、その場合気になるのはカビの繁殖。
特に梅雨の時期は心配ですね。
こちらも容器を清潔に保ち、お水のこまめな取り替えなどが大切です。
1週間ほど経っても生えてくる様子が見られない場合は、思いきって次の再生栽培にチャレンジして下さいね。
元気に育ったほうれん草はお外へお引越ししましょう
キッチンの小さなスペースで、とってもよく育ってくれたほうれん草は、そのままお外で土壌栽培として植えると、もっともっと大きく立派に育ちます。
水耕栽培で、根っこから再生されたお野菜たちは、お水だけでは限界があるので、土に植え替えをしてあげるといいですね。
時期や気温などを見計らって、なるべく寒い時期以外に、移し替えてあげてください。
まとめ
家庭菜園を始めると言うと、なんだか大変そうというイメージがあり、必要なものや道具を揃えるだけでも知識やお金が必要になりますね。
その点、ほうれん草などの再生栽培は本当にお手軽で、お料理を作り終えた後からすぐに始めることが出来ます。
この機会に是非、色々な根っこを植えるリボベジにはまってみて下さいね。
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