トマトには善玉コレステロールを増やす効果があることが最近発見されました。
トマトに含まれている成分の中にリコピンという成分があり善玉コレステロールを増やす効果があるそうです。
他にもリコピンにはいろいろな健康に良い効果もあるので紹介していきます。
最近わかった善玉コレステロールを増やす効果
善玉コレステロールを増やすためには普通のサイズのトマトを1日当たり2~3個ぐらい食べると良いそうです。
コレステロールには、善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあります。
悪玉コレステロールは、生活習慣の乱れやお酒などが原因で増加していきます。
悪玉コレステロールの増加により、コレステロールのバランスが崩れることで、動脈硬化や心筋梗塞などの悪い病気になってしまいます。
対策としては今までは運動などをして生活習慣の改善などを行い悪玉コレステロールを下げるという方法が一般的でしたが、最近は食事などで善玉コレステロールを増やす方法があり広まってきています。
トマトにも善玉コレステロールを増やす効果が発見されたので今後も、トマトは健康に良い野菜として注目されていきそうです。
トマトに含まれる栄養素
トマトにはビタミンCやビタミンEやミネラル、葉酸といった栄養が含まれています。
特にリコピンという成分は、野菜のなかで最も多い量が含まれているそうです。
リコピンには抗酸化作用があり、活性酸素を減少する働きがありシミなどを防ぐ効果があったり、血液がサラサラになり動脈硬化を予防する効果があるそうです。
リコピンは他の野菜にも含まれている
トマトに多く含まれているリコピンですが、他の野菜や果物にも含まれています。
リコピンは赤い色素で、赤い野菜などにはだいたいリコピンが含まれています。
具体的な野菜は、パプリカの赤やグレープフルーツ、にんじんなどの赤い野菜にはリコピンが含まれています。
量はトマトほどでは無いですが、トマト以外でもリコピンを摂取することができます。
まとめ
リコピンには善玉コレステロールを増やす効果がある。
トマトには他にも栄養が豊富に含まれているので健康に良い。
トマト以外にもグレープフルーツやパプリカなどにもリコピンは含まれている。
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